カクレンボ《1》 ページ3
集まった8人の子供達···
今···オトコヨ様の···遊戯の始まりだ···
ギィィィィィィ···
門が開き
彼らは中へと入る
中は薄暗く···電気の光は今にも消えてしまいそうな光を放つ
タチジ「ねぇ、兄貴···
音を出しながら歩くの止めましょうよ〜」
ノシガ「なんだよ?
ビビってんのか?
鬼なんかいるわけねぇだろ?」
ノシガと言われるこの少年はカクレンボに現れるという鬼を見る為に来た
ノシガと共に来たこの少年達も彼に言われて共に参加した
ゴゴゴゴゴゴ···!
スク「な、何ですか!?
今の音は···!」
ノシガ「···どっかで屋台でも引いてんだろ?」
スク「こんな所で···やりますか?」
等とスクが脅えたながらも彼らは進むと···
大きなカラクリがあった
まるで···"生きてるような"カラクリが···立っていた
ノシガ「な、なんだよ!!
紛らわしいな!」
ガコンッ!!
タチジ「ちょ、兄貴〜!」
スク「バチが当たりますよ!?」
ノシガはカラクリに棒を投げつけそれはカタクリの肩についてる電球を割った
ノシガ達は先へ進む···
カラクリが···不気味に目を光らせてるのを知らずに···
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