【HQ】【赤葦京治】結婚生活はじめました２

結婚５１ ページ21

あれから日が昇ってきて、私と京治は戻ることにした。

戻ってきたらマネちゃんズ？のみんながもう起きていた


雪絵「A今日も早く起きたんだぁ〜」


『うん…なんかね、いつもの所だと寝付けなくなって…/////』


かおり「ん？何でA、そんな顔赤いの？」


やばっ！？

『いやぁーーー！外がね！意外と暑かったんだよね！やっぱ夏だなーーー』

手でパタパタとあおる


かおり「ふーん…ま、今日も頑張ろねー！」

『おぅ！！！』


ギリセーフ！まだ京治のことはみんなには言えてない上に義兄弟で通ってるからね、、



…でも今日自分がやるべきことは、

『今日…さ、ちゃんと決着つけようと思うんだ』


周りがシーンとなった


「「……」」

・
・

「「…そっか！！頑張れ(頑張ってください)！！」」


みんながニッと笑った


ああ…ほんとに私は今恵まれすぎてる…


それから雪絵とかおりにもしものための体術？とやらを叩き込まれた

…すこーしだか、潔子ちゃんと谷っちゃんは引いてるようだった



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身支度も済み、食堂へ向かうとみんな揃っていた


もちろん英も


ゴクリ…


流れでそのままみんなで朝ごはんを食べたあと、

1人になっていた英の所へ向かった


一歩一歩歩く度に逃げ出したくなる

でも……逃げない


『あ…くっ国見くん！』


振り向いた英はとても驚いた顔をした半分、泣きそうな顔もしているようだった


『あ…とで、話があるの…今日の練習が終わってから…また前のあの場所へ…きて…くれないかな…？』


震えが止まらなかった


国見「……うん、俺ももう１回ちゃんと話がしたいです…南先輩」

英も…震えてる

じゃあ…とそのまま行ってしまった



…準備は整ったよ


それから私は朝から午後にかけてぼーっとしていた

そんなんだったのに、ドリンクやタオルなど、みんなのサポートがスムーズだったのは


かおりや雪絵が気遣ってくれたからだろう


潔子ちゃんや谷っちゃんもそれなりに様子を伺ってくれたりしている


みんなのために…自分の為に…


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国見「………」


『………』


…時は来た


ーあとがきー
国見と食堂で喋ってる所なんですけど、
呼び方がお互い国見くんとみなみ先輩＆敬語なのは
今はバレー部のライバル同士で昔の付き合っていた頃とはもう違うという夢主ちゃんなりの覚悟の現れで、それを受けて、国見も先輩呼び＆敬語になってる感じですね。長々とすみません！

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