第7話 ページ9
雲雀side
前言撤回をしよう
僕は今機嫌が良い
久しぶりに咬みごたえのありそうな
小動物…いや少女を見つけた
僕の攻撃を全て避けた挙句
普通の人間とは思えない跳躍力で僕との距離をとった彼女…
雲「ワオ…キミ、素晴らしいね」
そう言った瞬間
一瞬無表情だった彼女は微かに眉間にシワがよったのが見えた
雲「…ねぇ、キミ僕と勝負しなよ」
？「……生憎ですが…私は喧嘩を好まないので、それに私…強くないので遠慮させていただきます」
初めて聞いた、凛とした声でハッキリと断られた。だけど僕は…
ムッ…
雲「強くないかどうかは僕が戦って判断すr((ミードりたな〜びく ♪ 並盛の〜♪((ピッ…………何｣
「委員長！」
目の前に現れた喜びに水を指すように電話をしてきたのは副委員長の草壁だった。
……後で彼を咬み殺そう
草「学校にラクガキをした不良を見つけ、捕獲しました。どうしますか？」
雲「…………それ、いちいち聞かないと駄目なのかい？並中を汚したんだ。僕が直接行くよ」ピッ
副委員長からの電話を切り
あの少女へもう一度視線を戻した
けれど
彼女はいつの間にか、姿を消していた。
……へぇ
僕に気付かれずに姿を消した彼女に
俄然興味が湧いた
でも…彼女の顔。どこかで見たことある気がする…
雲「……………………！！」
転校生…1年…光月A……
昨日渡された転校生についての資料に載っていた顔写真と、先程の彼女の顔が一致した。
雲「……光月……Aか……」
雲「面白いね…… ♪ 」
そう呟き、僕はある事を決心した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
律兎(プロフ) - な、なんと……！！ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄です( *´艸`)頑張ります！ (2018年11月10日 7時) (
レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - この小説に萌え殺され…………素晴らしいです！続き待ってます！！ (2018年11月9日 23時) (レス) id: 400685af0e (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - ホントだ!!!!!すいません、、、(((;°▽°))全然気づきませんでした…ご指摘ありがとうございます!!!!! (2018年10月29日 23時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - あ、そういえば「咬み」が「噛み」になってますよ。 (2018年10月29日 23時) (レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - わあ！Σ(ﾟ□ﾟ)コメントありがとうございます!!!!!凄く嬉しいです！更新がんばります！(｀・∀・´) (2018年10月29日 18時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：律兎 | 作成日時：2018年10月28日 23時
