第32話 ページ35
貴方side
見事に逃げ切り草壁さんへ書類託して
現在私は商店街を歩いている
理由は簡単です
食材の買い出しとガトーショコラを買いに来たのです♪
貴「卵…牛肉…小麦粉……」
店「ありがとうございましたー」
さて、次はガトーショコラへ
貴「え…！？も、もうないのですか…！？」
店「申し訳ございません、、、先程売れ切れてしまいまして、、」
貴「そ、そんな…」
最悪です……(泣)
ここ一週間食べてないというのに…！！
貴「分かりました……」
仕方が無いので帰りましょう……
とぼとぼと歩く帰路で私ははぁ…とため息をついていた。
貴「ついてないですね……」
？「ついてないですー！！！！！」
！？
私の小さく呟いた1人言の直後、
どこからか大声で叫ぶ少女の声が聞こえた
声のした公園の方へ行くと…私は思わず歓声をあげそうになりました……！！
？「今日はツナさんにも会ってないですし！何もない所で28回も転びますし！！散々ですー！！アンラッキーデーですよー！！」
？「にゃはは！ハルだっさいんだもんね！」
？「ランボ！ワライゴト！チガウ！」
あ、ｱｱｱｱｱｱあれは！！
ハルさん！ランボ君！イーピンちゃん！
ふおおおおお!!!!!こんな所で会えるとは！！！まるでガトーショコラの代わりだと言わんばかりのこの奇跡！！
ありがとうございます！！！
ハ「それに先程お財布を落としてしまいました〜(泣)！最悪ですー！！」
イ「ハルサン！ゲンキ！ダス！」
28回転んだ挙句…財布を落とすとは…ここまで来ると可哀想すぎて涙が出てきそうです……;;
？
おや？これは……？もしかして
貴「あの…」
ハ「はひ？何でしょうか？」
貴「このお財布…もしかして貴方のですか？」
ハ「はひ！！そ、そうです！！ありがとうございます！！」
貴「公園の入口落ちてましたよ」
ハ「そうでしたか！！全然気づきませんでした…、、ほんとにありがとうございます！！」
近くに落ちててよかったです♪
おかげでアンラッキーデーが少しでも楽になれたでしょうか？
ハ「あ、あの！」
貴「？はい？」
急に呼び止められて正直驚き、呼ばれて振り返った瞬間。思わず喜びで表情がゆるゆるになりそうになった事を言ったハルさん……
ハ「良ければ！フレンド…お友達になって頂けませんか！？」
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律兎(プロフ) - な、なんと……！！ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄です( *´艸`)頑張ります！ (2018年11月10日 7時) (
レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - この小説に萌え殺され…………素晴らしいです！続き待ってます！！ (2018年11月9日 23時) (レス) id: 400685af0e (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - ホントだ!!!!!すいません、、、(((;°▽°))全然気づきませんでした…ご指摘ありがとうございます!!!!! (2018年10月29日 23時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - あ、そういえば「咬み」が「噛み」になってますよ。 (2018年10月29日 23時) (レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - わあ！Σ(ﾟ□ﾟ)コメントありがとうございます!!!!!凄く嬉しいです！更新がんばります！(｀・∀・´) (2018年10月29日 18時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：律兎 | 作成日時：2018年10月28日 23時
