第27話 ページ30
綱吉side
階段を登っていき、俺達は屋上へ目指していた
獄「にしても…屋上に何があるんすかね？」
綱「う〜ん…リボーンの言ってる事はいつも分かんないからな…」
山「……ん？何か聞こえねーか？」
綱「え？」
…………
ｶﾞｯ………………ｶﾞｽｯ……
綱「……ほんとだ…何か音するね」
…何か鈍い音がしてる気がする…
俺達は屋上への扉の前へ付いた
ガッ!…ドッ！
綱「な、なんか物騒な音な気がする…」
獄「誰か喧嘩してるんすかね？」
綱「い、行ってみよう」
ガチャッ
扉を開けて目に入った光景に俺達は…
綱「なっ！？！？」
ガッ!ドスッ！ブンッ
ガガガッ！！
そこに居たのは
トンファーで攻撃している雲雀さんと
それを足でガードしながら蹴り攻撃を負けじと
繰り出す
Aちゃんの姿だった。
綱「んなーーーーーー！？！？」
獄「こ、光月！？」
山「無事だったのな♪でもすげぇな！あの雲雀と互角で戦ってるのな！」
ガッ!
Aちゃんと雲雀さんの攻撃は互いに防がれ合い、二人とも相手と距離をとった。
貴「……はぁ……はぁ…」
雲「はぁ……フッ…疲れてきてるね…」
貴「ふぅ……雲雀さんこそ……」
綱「ちょっ！？ふ、二人とも何をやってるんですか！？」
俺たちにようやく気づいたのか
二人ともこちらへ向いた。
貴「おや…綱吉君じゃないですか。こんにちは、ですが今は授業中では…？」
綱「Aちゃん…もう昼休みだよ……」
貴「え……！？そ、そうなのですか……そう言えば…考えてみたらお腹空きました…」
無表情で感情は相変わらず分からないけれど
Aちゃんの後ろにドンヨリとした空気が流れ始めた。
雲「君たち……何邪魔してるの……？」
綱「ひ…！ひぃ…！！」
物凄い不機嫌な殺気を出して今にも殺しそうな勢いで聞いてきた雲雀さん……
貴「まぁ…待ってください…雲雀さん。そろそろ私達も体力の限界です。いい加減終わりましょう。私もどちらにしろお腹が空いたのでもう戦えません」
雲雀さんをなだめるように言葉を言ったAちゃん…
雲「…また戦いなよ。今日はこの辺にしておいてあげる」
そう言って屋上を去っていった雲雀さん
貴「…はあ……」
ペタン
綱「！Aちゃん！大丈夫！？」
雲雀さんが去って唐突に座り込んだAちゃん…見るからに疲れている様子だった
貴「助かり…まし…た……綱吉…………君……………」スヤァ
綱「ね、寝てる…」
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律兎(プロフ) - な、なんと……！！ありがとうございます！！そう言って頂けて光栄です( *´艸`)頑張ります！ (2018年11月10日 7時) (
レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
SAKURA(プロフ) - この小説に萌え殺され…………素晴らしいです！続き待ってます！！ (2018年11月9日 23時) (レス) id: 400685af0e (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - ホントだ!!!!!すいません、、、(((;°▽°))全然気づきませんでした…ご指摘ありがとうございます!!!!! (2018年10月29日 23時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
夢@雲雀さんのムスッがかわいすぎてヤバイ(プロフ) - あ、そういえば「咬み」が「噛み」になってますよ。 (2018年10月29日 23時) (レス) id: be5de4e45a (このIDを非表示/違反報告)
律兎(プロフ) - わあ！Σ(ﾟ□ﾟ)コメントありがとうございます!!!!!凄く嬉しいです！更新がんばります！(｀・∀・´) (2018年10月29日 18時) (レス) id: f444dd9759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：律兎 | 作成日時：2018年10月28日 23時
