ショタは最高(本音) ページ10
そして店内は静かになる。
暇潰しに後ろに下がった商品を前に出す作業をしていると、入店音が。
ちょうど入口の近くに立っていたのでいらっしゃいませ〜と言いながら誰が来たか見てみると、空中浮遊する機械仕掛けの男の子が。
オルト「あれ、お姉さん!
こんな時間に珍しいね!」
「オルトくん!
久しぶりぃ〜どうしたのぉ〜〜???」
可愛いショタの登場によりテンションが爆上がりした僕はオルトくんとキャッキャウフフした。
オルト「兄さんにエナジードリンクを買いに来たんだよ!
また兄さん、オールでゲームしたんだ!
お姉さんからも何か言ってやってよ!
ココ最近毎日なんだよねぇ……」
「あらら…それはそれは…
しょうがないなぁ、お姉さん役に立っちゃいますか!」
オルト「ありがとうお姉さん!」
((キャッキャウフフ))
副店長「あ、ごめん鈴成ちゃんレジお願い…」
「あっはいすみません()」
お客さんが増える時間帯でもあり、レジが混んできた。
早く終わらせてゆっくりしたかったのでシュバババッッ(語彙力)と終わらせるとオルトくんが来た。
「モンスターなんだ……
それ多分マレウスさんの前で飲んじゃダメなやつだよね…」
オルト「気にしたらダメって兄さん言ってたよ!」
「ソッカソッカァ…」
会計を済ませる。
じゃあね!お姉さん!頑張って〜!と去っていったオルトくん。可愛い。天使。
と、その後何事もなく退勤時間が迫ってきたところでルチウスくんを連れたトレイン先生が入店。
猫好きマネージャーがそれを見てトレイン先生を捕まえ、猫談義を始める。
ん〜いつもの光景。
表情の変化がないトレイン先生でもマネージャーと話す時だけは少し、少しだけ表情が明るくなる。
それを眺めていると退勤時間になってしまった。
お疲れ様でーすと退勤。
アラビアンなのにアズールの曲 キラパタシャイニング(物語とは全く関係なし)→←可愛い後輩
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作者名:長続きしない雨 | 作成日時:2020年6月30日 21時