[ツイステ]S章理想郷の自由人中編 (ページ10)

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急襲サクセスページ10

Noside
ーーパイレツェリア寮ジョリー・ローラ号ーー

パ生1「なんなんだ、急に！

船長も副船長も取り込み中だ！」

パ生2「ですから困ります。帰って下さい」

突然、船に現れ船長と副船長を出せと怒鳴る

急襲者にパイレツェリアの船員はうろたえた

ユウ「グリム～！グリム！！」

パ生3「勝手に入るなら、容赦はしない

海賊の掟(パイレーツ・ルール)！」

フロイド「巻きつく尾(バインド・ザ・ハート)～」

パ生1「くっ、ここまでか..」

とっておきのユニーク魔法や攻撃魔法も

寮長クラスが集まれば

簡単に防がれた

しかし、そんな船員たちを神は見捨てない

？『おや、騒がしいね』ｶﾞﾁｬ

マレウス「お前から出てくるとは手間が省けた

返してもらおうか、フレイ」

フレイ『フッ何のことだい？』

リドル「グリムのことに決まっている

早くしないと君の首をはねてしまうよ」

赤の女王や妖精王の圧にもひるまず

鳥人の船長はひょうひょうとしている

フレイ『あのモンスターは自分から来たのさ

虚偽罪で今は特別室..牢屋にいるけどね』

エペル「え..そんな」

フレイ『証拠もあるけど？まぁ..

そんなに言うなら見せてやるよ、スニー』

スニー「ククッはい」

≪監督生は少しこらしめられるべき....か？≫

≪絶対そうだゾこらしめてもいいんだゾ！

ここが倉庫なんだゾ≫

流れ出した音声に場は騒然とした

フレイ『オンボロ寮にこのボトルがあった

ということは、つまりスニーを騙し

僕の代償コレクションを奪ったわけだ

所持する'自由'さえも君たちは与えて

くれないということ

手始めに狸から代償を回収したまでよ』ﾄﾞｻｯ