改革コンティニュー ページ22
No side
ーー鏡舎ーー
生徒3「だからってお前の好きにさせるかよ！」
生徒2「どうせ、言うこと聞かなかったら
ユニーク魔法使うくせに」
生徒1「お前の被害者がどれだけいるか分かってるのか！」
フレイ『ふむ、やはり交渉は決裂したか』
学園長「まぁまぁロバーツ君。ここまでにしましょう
賛同者も多くないようですしね。穏便に…」
フレイ『ふぅ…
スニー!!!』
？「学園長！これはどういうことですか！」
？「異常な魔力量を感じる！何か来るぞ」
学園長「トレイン先生！クルーウェル先生！
異常な魔力量…ってなんじゃこりゃぁ！！！！！」
鏡舎の上から、つまりパイレツェリア寮の鏡から
巨大な船が顔を出した
パイレツェリア寮が誇るジョリー・ローラ号である
スニー「船長！お待たせしました
準備はできています！」
学園長「フレイ・ロバーツ君！今すぐやめなさい
これ以上は私たちも許容できません
各寮長・副寮長、教員一同であなた方を
攻撃することになります！」
普段は翼をたたんでいる鳥人は翼を広げて
ジョリー・ローラ号の舵を握った
フレイ『【今日こそ真の能力を示せ
己にさえも牙をむけ】
クルーウェル「詠唱がいつもと違うぞ
これが本当のロバーツのユニーク魔法か」
学園長「皆さん下がって！
仕組みは分かりませんが舵から魔力を吸い取ってます！」
トレイン「？！まさか！
ロバーツは今まで奪った能力を吸収している？」
学園長「そんなことをしてはブロットがもたないはず…
このままではオーバーブロットしてしまう…」
生徒s「「う、うわぁぁぁぁぁ」」
生徒1「ち、力がぁ」
生徒3「ぬ、ぬけるぅぅ」
トレイン「？！…我々の魔力も吸われている！」
クルーウェル「魔力だけ、じゃない…
体を動かすエネル、ギー、も…」
学園長「ば、バカな？！
魔法士であれば、どんなに優秀でも
ブロットがたまるはずなのに…」
続く (更新停止中)
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作者名：魁鵺 | 作成日時：2022年1月29日 17時
