鬨の声 ページ14
スニー side
ーージョリー・ローラ号 甲板ーー
全てのボトルを取り返し
翌日、全ての船員を甲板に集めた
フレイ『野郎ども!昨日の襲撃者共に対する
行動、態度、全て素晴らしいものだった』
「「「ありがとうございます」」」
普段から船内では、慈悲深い船長だが
大々的に褒められて皆、嬉しそうだ
フレイ『不届き者を
時は満ちたといえる!
栄光を勝ち取るときがきた!!』
パ生1「なんだ!なんだ!楽しいことかな?」
パ生2「パイレツェリアの力を全生徒に
見せてやるのでしょうか?」
パ生3「そうにちげぇねぇ!
なんてったって船長だからな!!」
船長についていけば楽しいことが
起こるに違いないと皆、心から信じている
俺はまだ..迷っている
船長の目的が正しいものなのか
でも決まっている
何があっても着いていく、と
フレイ『我らパイレツェリアの目的は
このナイトレイブンカレッジの頂点に立ち
我らの自由を
「「「うおぉぉぉぉぉー!!!」」」
フレイ『あの
その反抗は増している!!
学園長も俺の目的を阻もうとしている!
自由を冠するパイレツェリアが
このまま黙っていれるだろうか?!
パ生4「そんなわけねぇよ、船長!!」
パ生5「やってやろうぜ!!」
パ生6「俺たちに歯向かう奴らは許さねぇ!!」
流石、船長。得意の演説で船員の士気を高めた
そして船長の目は白く輝き始める
予言の合図だ
フレイ『予言しよう!
3日後の日が沈むその時
異端者を筆頭とする坊や達が攻めにくる
それを逆手に我々は!
この学園を乗っ取り!
頂点に立つ!!!
』
「「「ひゃっほーーーーーい!!!」」」
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作者名:魁鵺 | 作成日時:2022年1月29日 17時