『とおるくんのいもうとです！』

にわー！！ ページ3

あいか『Aちゃんばいばーい！』



『あいちゃんばいばーい！ゆうくんも！ちひろちゃんも』




ゆう、ちひろ『ばいばーい！』

ー

？『...もういいのか？』






『？うん！おじさ...((安室『僕は安室透です』あむろとおる？』





安室『そう。きみは？』




『A！みんなからはね、Aつって言われてるの』




安室『そうなんだね。じゃあ今日からは安室Aだね。Aちゃん。』





『？なんでー？』





安室『僕達は今日から家族だから、上の名前がお揃いになるんだよ。』





おそろい？うえのなまえ？




あ！えほんでよんだことある！





そうなんだ。かぞくになるんだ！




『えへへ。よろしくね！とおるくん！』




安室『出来ればパパ...(((ﾎﾞｿ』




『？？』




安室『まぁ、いいや。帰ろう。僕の...僕らの家にね』




『はーい！』





あたらしいおうちはやくいきたいなぁ！
ー
『ここー？しせつにくらべたらちいさいねー！』




安室『でもここには、二人しかいないから十分な大きさだよ。さぁ、入って。』





『うん！』




ｶﾞﾁｬ




『わぁ！えほんでみたことある！たたみだ！』





でも、ほんものははじめてだなぁ！




安室『ちょっとそこで好きにしてていいよ』




『はーい！』




たたみってどんなさわりごこちなんだろ？




ｻﾜｻﾜ


ｻﾞﾗｯ




『！！ざらざらする！すごい！』




でもこのうえでせいざしたらいたそうだなぁ...。





おさむらいさんすごい...。





ｶﾞﾁｬ




『？？』





安室『お待たせ、こっちおいで』





『うん！』




ﾀｯﾀｯ




『！わぁ！ひろい！』





安室『今日からここが君の部屋ね。ものは後々増やしていこう』




『おへや？Aの？やったぁ！』





よくわかんないけどうれしいな！





安室『次は...服でも買うか。とりあえず今日と明日...でﾌﾞﾂﾌﾞﾂ』





『？？』





安室『...！あ、ごめんね。ちょっとふたりでお出かけしよう。今から僕はお仕事だからその仕事場でお昼ご飯食べようか。』





『ごはん？たべる！！』




なんか、こころがぽかぽかするなぁ...もしかしてこれが






たのしいってことかな？
ーー
▼幼女は安室透と家族になった！




▼幼女は新しく『たのしい』を覚えた！←

さーんわん！安室『ｸﾞﾌｯ…』→←いちわっ！

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