巻き込まれ体質な人Part3【名探偵コナン】

猫ちゃん ページ12

そして、現在に至る
ーー
『はぁぁぁぁ。(大きなため息)』




安室『そんなに嫌ですか？』




『あったりめぇだぁ。』



何が悲しくて2次元キャラとカレカノごっこしなきゃ行けないんだよ。いや、パツキンに頼んだたしも悪いんだけどさ。




そういう願望ないし。ほんと、神様この世界に連れてくる人普通に間違えてるよ。




『あ。着いた。』



安室『...大きな家ですね』



『田舎だし、家賃安いんだろ。じいちゃん〜』



陣『ふぉっ！やって来たかね！！』



レイナ『待ってましたよ。A』



『彼氏連れてきたよ。じいちゃん、ばあちゃん』




安室『彼氏の安室ですﾆｺﾘ』




偽物のな。



レイナ『私は祖母の柊レイナです。』



私のばあちゃん...柊レイナはハーフぽい名前だがハーフでは無い。


年齢は自称20歳の69歳。←


...こんな情報要らないか。



陣『柊陣じゃ。それにしてもなかなかイケメンの彼氏じゃのぉ...。昔のワシみたいじゃわ』
レイナ『そんな訳ないでしょう。』


陣『酷い！！』



『じいちゃんは置いて早く入ろ。あと、じいちゃん。彼氏連れてきたんだから約束。守ってね』



安室『約束？？』



『すぐ終わるから。おら。クソじ...ゲフンゲフン。じいちゃんあの書類とシュレッダー取ってきて』



陣『ふぉっふぉっ！』




レイナ『それではその間にスコッチたちに挨拶しに行ったら？貴方の写真を見せればとても嬉しそうにしてましたよ。』




『ほんと？じゃ行こ！』




安室『ｸｽｯ分かりました。』



...猫に会えるからテンションが上がってる訳では無いからな。そう。断じて上がってない。



...うん。
ー
ｶﾞﾗｯ

スコッチ『ﾐｬｰ』



『す、スコッチ！！可愛いな。お前は...。』




安室『目が黄色と青のオッドアイなんですね。』





『そ。あともう２匹いるよ』





安室『...え？』





『バーボン。ライ！！』

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