巻き込まれ体質な人【名探偵コナン】

怪盗キッド ページ49

キッド『ここ快適だね〜』




『そう。気が済んだらさっさと帰ってね。』





キッド『予告状出す度に来ますね』
『二度と来んな』




たく...さっきの会ってしまったリストに追加しなきゃな...。



ってあれ？あの紙どこいっ...




『て、てめぇ！！何見てやがる！！』



キッド『へぇ...あの探偵坊主と知り合いか...』




『うわっ。気持ち悪い。返して。あんたの名前も追加しとくわ』




キッド『これ見た人驚くんじゃないでしょうか...？』



『本名教えろ。』
キッド『嫌です』



...確か、本名は黒羽快斗か。



下の名前なら書いても怪しまれないよね？




『よし、決めた。快斗って書くね』



キッド『え！？』



『あっれれ？どーしたの？私は怪盗キッドと書かれるのが嫌かと思い、怪盗キッドから怪盗...そして、快斗と考えたんだけど...』





キッド『へ、へぇ...』




『...あ、もしかして...。あ、やっぱり考えるのめんどくなってきたからやめるわ(突然)』




キッド『ｽﾞｺｯ...。だーもう。誰にも言わねぇ？』




『面倒だから言わない。』




黒羽『俺は、黒羽快斗。当たりだよ。おめぇの推理とな。』




『...メールで拡散しまーｓ((黒羽『やめろ！！』嘘だよ』




黒羽『なんか、めーたんてーみたいで調子狂うな...』




『もう、偽らなくていいの？怪盗。』




黒羽『本名知られたら偽るのもめんどーくさい』




ﾋﾟｰﾋﾟｰ




...あ、カレーが温まった。



そう言えばカレー温めてたんだった。



...





『.....夕飯食べる？』
ーー



黒羽『うめぇ！！えっと...お姉さん料理上手なんだな！』
『褒めてもお代わりは無しだからな。』




黒羽『ちぇっ...。あ、そう言えば、お姉さん名前は？』




『...柊A大学生。』




黒羽『俺は、黒羽快斗。高校生』



知 っと る わ



『クローバー街灯』
黒羽『黒羽快斗な。』




『へいへい。ってか、私と会ったこと誰にも言うんじゃねぇぞ。キッドの仲間疑惑沸かすの嫌だからな。』



黒羽『Aが俺の事ばらさない限り言わねーよ』



『...君が今まで、あった男性で1番話が通じる気がする..。』



黒羽『え？あ、まじかよ』



『聞いて驚いたら殺す。まじだよ』



黒羽『なんで殺すんだよ』




『聞いたら殺すと言ったはずだ。殺す』
黒羽『だからなんで！！！』
ーー
...あれ？私ナチュラルにキッドと仲良くなってね...？

移行します♡←→←帰れ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す