巻き込まれ体質な人【名探偵コナン】

ブラックフライデー ページ47

店長『じゃあ！柊ちゃん気をつけて帰るんだよ！』



『店長さんこそ、腰折って死なないで下さいね。職失いたくないんで』
店長『あらヤダ辛口』



店員『じゃあ俺も帰りますね。店長さん。』



副店長『ねぇ、みんな俺のこと忘れてない？』



『ごめん忘れてた』
副店長『おい』




『私の可愛さに免じて許してよ』
副店長『許すわ』




『まじかよ』
ーー
ｽﾀｽﾀ




あーなんかもう疲れた。眠い。




『はぁ...帰って寝よう。』




もうヤダ。仕事辞めたい←早い。



『まぁ、いいや。』



さっさと帰って寝よう。うん




ﾄﾞﾝｯ



『いっ...』



？『おいてめぇ...(睨)』



あっ…(察し)



あかん。貴方はいちばん関わりたくない人。




『すみませんでした。私急いんでるんで帰りますね』



ｽﾀｽﾀ
ｶﾞｼｯ



『おいこら！！てめぇ！！何しやがるんだよ！！私帰りたいんだけど』




？『...ふんっ...いい目をしてやがる...。』



『...銀髪さん。離して下さい。こう見えても強いんですけど。つか離せ』



銀髪さん...そう...





ジンである





...まじかァ。




え？なに？ジンと言い、ベルモットといい、




今日はブラックフライデーですか？あ、そうですか。(更新日は日曜)




じゃねぇよ。




ジン『ちょっとこい』
『え。シンプルに嫌ですけど。』



ジン『死にてぇのか？』
『逃げるが勝ちって知ってます？』




というわけで




『サラバ！悪人ズラ銀髪！！』



ﾄﾞﾝｯ



ジン『っ！？』




ﾀｯﾀｯ
ーー
ジン目線


ﾀｯﾀｯ


ﾋﾗｯ


『...あ？なんだこれ...』



【柊 A】




学生証...か。



『柊A...ふんっ』




中々いい女だったな
ーー
夢主目線



やばいやばい...。変な事言ったし、なんか、地味に気に入られてたような気がしなくもないぞ...。




『は、早く帰らないと...。』




ｸﾞｲｯ


『どわっ！？何すんだよ！！』






『メガネ小の方』



コナン『早く帰らないと...って何かから逃げてるの？』



『...逃げてると言うか、悪人ズラ銀髪に話しかけられたから殴って走ってきたんだよ。』



コナン『え！？大丈夫なのそれ！！』



『なんか、悪い人達の仲間にされかけたけど大丈夫だよ』
コナン『それ、大丈夫じゃないよね。』




『...だね』



コナン『あーもう！僕が家まで着いていくよ。心配だし』
『いや、家ここだから大丈夫だよ』




コナン『まじかよ』

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