巻き込まれ体質な人【名探偵コナン】

目が据わってやがる。 ページ31

安室『ところであなたに聞きたいことがあるんですけどいいですか？』
『嫌』



コナン『お仕事何してるの？』
『ねぇ、耳ないの？』



いま、私拒否ったよね？



コナン『え？もしかして答えられないわけでも...』


『ねぇよ。ボケェ。大学生ですけど。』



安室『へぇ、そうなんですね。』


目が据わってやがるぜ。2人とも。



え？なんで？私何もしてないよね？



あ、もしかしてやけに避けたがるから？



え？それはそれでかなり理不尽

ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ


安室『...あ、いらっしゃいませ！』




...はぁやっと客が来た。




これでゆっくり出来そう。




...いや、ゆっくりするのは家がいいけどさ




？『こんにちわ〜安室さん』




...あれ？




？2『はぁ...今日もイケメンだわぁ〜』





...この声どっか...で





コナン『あ！蘭姉ちゃんに園子姉ちゃん！』




蘭『あっ！コナン君もいたんだ。』




園子『ゲッ！ガキンチョじゃない...』




エンジェルとお嬢様やないかい。





いや、蘭ちゃんはいいよ？いいけどさ、





園子ちゃんと出会った時のエピソード話されたら困るんだけど。






犯人ぶち飛ばしたよ？え？大丈夫？疑われない！？





...もういいや。疲れた。眠い






蘭『それにしても今日人少ないですね。』





安室『そうですね。とりあえずこちらへ』
蘭『って！あっ！！！』




コナン『どうしたの？』




蘭『もしかして、Aさん！？』





バ レ ま し た 。





『あはは...お久...。元気にしてた？エンj((蘭ちゃん』




あぶっね。危うく、「ベルモットの知り合いか！？」になる所だったわ。




蘭『はい！元気です！』





...若いっていいね...。




園子『...？その声ってもしかして、あたしの財布を犯人からぶっ飛ばして取り返してくれた人ですよね！！』




おいこら、お嬢様馬鹿なこと言うんじゃねぇ





コナン『え？ぶっ飛ばした？』





安室『へぇ...女性なのに凄いですね。』





ほら、2人とも目が据わってやがる。

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