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昔話 ページ19

『だぁぁぁ!!!もう!あのやろう...覚えてろよ...』



?『何やってるのですか?』




『!?別に...』



そこには、肌が異様に白い青年が立っていた。

...気持ち悪い。



?『...怪我をしていますね。手当を...』
『しなくていい。』



唯『.....私は唯。』




『名前なんて聞いてない』



唯『言いたかっただけですよ。ほら...』




と、手を指しのばしてきた唯さん



...何がしたいんだこいつは。



『...』



唯『私の家で体を洗いましょう。今の貴方はお世辞でも汚い』




なに?こいつ、ハッキリもの言い過ぎじゃね?酷くね?



『貧乏扱いしないで。風呂ぐらいある。』



唯『私がしたいだけですよ。ほら...行きましょう』



その目は寂しそうな目をしていて...



そして...


『.....分かった。唯さん』



唯『唯...でいいですよ。』




どこかで見た事のある感じだった



『唯.....。私は...』



唯『A』



『えっ...』




唯『この辺りで喧嘩をしてるとよく聞きますから』



『悪かったな。喧嘩早くて』



唯『でも、自分の意思が強いのはいい事だと思いますよ。』



『...褒めても何も出ないから』



唯『本当の事を言ったまでです。』



ギュッ


『...ふぅん。』



唯さん...いや、唯の手は酷く冷たくて酷く細かった。

ーー
『...ん...。』




また、変な夢を見てしまったな。




『唯...ねぇ。』



あいつはまるで___だったなぁ。



『あーもう。考えるのめんどくさい。あ、今日大学じゃん』




...

今日もめんどくさそうな1日が始まった



Aと幼少期面識のあった男性。

変わったこと→←あいつら



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甘楽(プロフ) - ザックの嫁さん» そうなんですね!! (2019年12月31日 13時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ザックの嫁 - にんじんしりしり美味しいですよー (2019年12月15日 15時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
ザックの嫁 - (((っていう時期が私にもありました))) (2019年12月15日 14時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
莉子 - 夢主ちゃん、何かと思う大変 (2019年11月19日 20時) (レス) id: 1f93a464aa (このIDを非表示/違反報告)
ツムグ(プロフ) - 甘楽さん» ありがとうございます! (2019年11月16日 18時) (レス) id: b79b5410fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘楽 x他2人 | 作成日時:2019年11月14日 6時

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