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2020.8.1 ページ5

志麻

「はいどうも浦島坂田船のうらたと!」


「志麻と!」


「せんらと!」


「坂田です!」


もう何年もやってる挨拶は慣れたもの。いつものように集まって動画を撮ったりツイキャスをしている。




「そう言えばしまさん、最近なんかいい事なかったんですか」

「あ〜、っとせあ、」


やってしまった、うらたんに最近いいこと無かったか聞かれて反射的に出てしまった。


センラは空気読んでなんか話繋げてくれてるし、コメ欄はえ?とか誰?で埋まってる。













ツイキャスが終わるとまだ繋いでた浦島坂田船のグループで質問攻めをされる。

「、なぁせあってなに?あったん?俺らに内緒で?」


「そうやで、おったんや せあ」

今にも泣きそうな坂田にそういわれ認めることしかできなかった


せあにメッセージを送りバレたことを言うと

「そろそろバレるとこやと思ってたしいいよ」

そう言われた。


ずっと隠してたのにいいのか?そんな疑問を残しながら浦坂田船の質問に答えてた。





浦坂田船の質問攻めが終わり電話を切るともう11時


そのときにぴこん、と通知が来た。

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作者名:ku | 作成日時:2020年10月11日 3時

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