JUMP の yellow さんは 右固定？！

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side 光



いつも 俺と圭人は 一緒に帰る


いつもの 車の中は 話が絶えないはずなのに 今日は やけに 静かだ


そして 家に着いた


いつも どちらかの家に泊まってるけど 最近は それも無くなったな なんて 思っちゃったり


でも 今日は 圭人も 俺の家に来るみたい


どーやって切り出そう


そのまま 言っちゃおっか


「圭人」


圭「光くん どーしたの？」


「俺たち 別れよ？
このまま付き合ってても楽しくないでしょ お互いのために別れよ」


圭「え、 なんで」


「おれ けいと そくばく したくないの ...ｸﾞｽ」


圭「え？ どー言うこと？」


「けいとが メンバーとはなしてると モヤモヤってして このまま 一緒に いたら おれ 壊れちゃいそうで 怖い」


圭「...光くんが そこまで 抱え込んでたなんて 知らなかった。

ごめんね」


圭「光くんの言う通りかもしれないね
互いのことを思いあったら別れるのが一番いい選択肢なのかもしれない
円満別れになろっか」


「うん

嫌い同士で 別れたんじゃないよ まだ好きだけど 互いのために 別れるんだよ」


「じゃ 明日からは ふつうに なろうね...」



ｶﾞﾁｬ



圭人が 出ていった

そして もう 戻ってくることは無い

おれ 最後の最後まで 笑えてたかな

その瞬間 泣き崩れた。

圭人に ありがとう って 言いたかったな

デートの時 もっと話したら良かったな

いろんな後悔が 押し寄せてきた

でも もう 時間は戻らない

おれは まえをむく









*☼*―――――*☼*―――――

ハッピーエンドでもない バッドエンド でも
ない ですね。

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