隣のばか兎

・33・ 作者から＆まだ言えない JK ページ33

皆さんあんにょん！

お知らせです！！気づいてる方もいらっしゃると思いますが、” 隣のばか兎 ”が、赤い星＆700人突破！(本当は693人)

本当にありがとうございます(号泣)

これからもどんどん更新して行きますね^^


JK皆さん 愛してます!!!


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JK『ごめんって。』



「こ ろす。まじでこ ろす。うっ…うっ、」(泣)






なかなか泣き止んでくれない


てか抱きついたままだし


待てよ。心臓の音聞こえてないよな？


…大丈夫だよな？聞かれたらまずい…というか


はずい…。







「なんで…」



JK『ん？』



「なんで冷たくしたの…」





今さっきまで俺の胸に埋めていた顔を上げて、
潤んだ目で聞いてくるA。




これが世に聞く” 上目遣い ”ってやつか




半端ないな。軽く死にそうだわ



てかまだ抱きついたままだし。
こいつわざとやってんの？



やめてほしい心臓持たない






JK『えーっとな…』


「なに」








言えるわけない








JK『ごめん、言えないわ…』


「は？なんでよ」






テヒョニヒョンに嫉妬したなんて


言えない





これ言ったら、俺がAを好きってバレるし


まだ心の準備できてないし



今は無理。







JK『まぁ、もうしないから。許せ』


「そんなんで見逃すと思うかよ…バカ兎…」








Aの機嫌を直そうと、俺は頭を撫でてやる

あと、ポンポン(？)ってやつも。





口ではそう言ってるAの頬は、ほんのり赤くなってまた俺の胸に顔を埋めた









……なんだこの可愛い生物は。(死)

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