隣のばか兎

・19・ 兎…？ ページ19

「どこ行くの」

JK『いいから。乗れよ』





分かった乗るから。

だから怖い雰囲気やめろて なんか、、やだよ

お前は兎の様に笑ってればいいんだよ

何に怒ってんの？





私は渋々 バイクに跨ると 兎はバイクから降りて

ヘルメットを被せてくれた





すると 兎は怖い顔から、悲しい顔になって…







JK『…ごめんな』


「え」





そう呟いて またバイクに跨った




いざ出発。ってなる時に

兎は私の両腕を掴み 兎の腹に手を回された







JK『掴まってろ』







兎の触れた所が 熱くなった


いや、私の心臓が熱くなった？


分からないけど 兎がカッコよく見えて







JK『しがみついてないと落ちてるぞ』







それって、つまり、もっと強く抱きしめろと…？







「し、失礼します…」








どうしよう







私、







兎にドキドキしてる…

・20・ ちょっとまって。→←・18・ 嘘だろ兎…

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