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支度が終わり、残るはマホトを待つのみ
だが、髪の毛のセットに手間取っているらしい。
｢ マホト、大丈夫？ ｣
マ ｢ ん、なんとか…あと少し。 ｣
｢ わかった、じゃあ玄関に居るからね。 ｣
マ ｢ おう。 ｣
苺華の手を引き玄関へ向かう。
あ、その前にカイトに連絡入れておかなきゃ。
バッグからスマホを取り出しLINEを開く
入学式行ってくるね。 ご飯机の上だから。
よし、これでばっちり。
『 ママ、パパきたよ！！ 』
マ ｢ わり、お待たせ。 ｣
『 も〜パパおそいよ！ 』
マ ｢ ごめんな？んじゃあ、行こうか。 ｣
『 うん！！ 』
玄関のドアに鍵を占めたのを確認し
苺華を真ん中に3人で手を繋ぎ幼稚園まで歩き始めた。
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作者名：桜姫 x他1人 | 作成日時：2018年4月21日 2時
