【Fischer's】お魚さん達との日常。 (ページ19)

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刺激ページ19

ぺけたんside

ラムネのワンマンライブの準備がどんどん進んでいく。

ラムネは気づけば沢山の人に聞かれてる歌い手だった。

俺よりチャンネル開設は4年も遅いのにあっという間にチャンネル登録者の数が並んだ。

「憧れ」でもある。

今こうして、ワンマンライブの準備が進んでいるのだ。

ラムネが歌い手として活動している2年間、俺の中でドロドロしている感情があった。

才能があって、努力も出来る。俺は完璧な人だと思った。でも、どこか悔しかった。嫉妬していた。

　「ここでチャンピオンロード歌いたいんだけど、どうかな？」

ン「いいね！」

　「あとアンコールがでたら3人で歌いたい。私がこのワンマンが出来るのは2人のお陰でもあるし。」

ぺ「いいの？ラムネのワンマンでしょ？」

　「ぺけとだほちゃんさえ良ければ！私が大好きな人たちに出てもらいたい。」

こういう所も、敵わないと思う。

本当素敵な人なんだ。

　「ゲストとしてと言ったけど対バン形式みたいな感じでもいいのかなと思っているんだけど、、、」

ン「対バン形式か！」

　「それも面白いのかなあ。」

ぺ「じゃあここでこうしてみたら？」

数年前、嫉妬だけだったその感情が今では【尊敬】に変わって、今ではいい刺激になってる。

ラムネとンダホは俺にとってとても良い戦友だ。