13、 ページ15
急いで家に帰り、キメツ学園に向かった。
ｺﾝｺﾝ
『…瑞雲です！！』
「おぉ、Aか。入れ」
中から師範の声がする。
『しつれ〜します。』
あ、皆さんそろってる。
僕が入るとほとんどの人が揃っていた。
だが雰囲気的に僕が最後らしい
『皆さん遅れてしまい申し訳ございません。』
「大丈夫ですよ。Aくん。
まだ御館様もいらっしゃっていませんし。」
そうやって優しい言葉を掛けてくれるのは、前世でも弟のように可愛がってくれたしのぶさん
『ありがとうございます。
そう言えば何故今回集められたんですか？』
しのぶさんにお礼を言い、師範の隣に座る
「それが、何か鬼殺隊に依頼が来たらしいのよ。
その任務に向かう人を決めるらしいわ」
『へぇ、、、そうなんですね。ありがとうございます。カナエさん』
依頼かぁ…なんだろ。
まぁ、ヒーローではなく鬼殺隊に、という事は鬼関連だろう
「御館様の御成です」
ｻﾞｯ
このなんとも言えない緊張感が結構好きだったりする
「今回は急に集めてしまって申し訳無いね。本題に入る前に業務連絡をしようか＿＿＿」
−−−−−−−−
「＿＿＿だよ。よろしくね。」
「御意。
ところで御館様、今回集められた理由とは」
「あぁ、その事だね。皆ももう誰かに聞いていると思うが、ある所から依頼が来た…
ヒーロー育成学校。雄英からだ」
「「「「「！！？」」」」」
『、、、態々ヒーローが、ましてや雄英から鬼殺隊に依頼してくるという事は鬼から生徒を守れ…と言う事でしょうか。』
「あぁ、その通りだよ。
……皆ヒーローの事はよく思っていないだろう。
注目を浴びる為だけに簡単に人の命を見捨てている。それは否定しようも無い事実だ
だか、まだ若い子供達を見捨てる事は出来ないんだ
若い芽を、、、これから良いヒーローになるやも知れない芽を摘ませる訳には行かないのだよ。
わかってくれるかい。」
『…勿論です。御館様。僕の方こそ申し訳ございません。』
......流石としか言いようがない
「と、という事はこの中から護衛に行く人を数人出せばいいのですか？」
「あぁ…いきなり護衛です、と言っても怪しまれるだけだからね。潜入護衛として行ってもらうことになる。
できるだけ歳が近いものを任務に行かせたいと思っている。今週内に考えておいてくれ。」
「「「「御意」」」」
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更新出来なかった(てへっ)
おやすみなさい
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紫霊 - めっちゃ面白いです！次のお話待ってます！ (2021年4月25日 7時) (
レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ゲームセンターさん» 何度もレスすみません！間違えて途中で送ってしまい…。本当にありがとうございます！これからも更新頑張ります！ (2020年5月13日 19時) (レス) id: 83329948e3 (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ゲームセンターさん» マジですか！？ありがとうございます！助かりました！！ (2020年5月13日 19時) (レス) id: 83329948e3 (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンター - 急に現れて上から目線な物言い見たくなってしまってすみません……！！ (2020年5月13日 18時) (レス) id: 578a6cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
ゲームセンター - 男子高校生の平均体重はしらないのですが、その身長に対しての平均は、身長−110と聞いたことがあります。あっているかは忘れてしまいましたが← 一応の報告です。いつも小説を見させてもらっています。とても面白くて大好きです。これからも頑張ってください！！ (2020年5月13日 18時) (レス) id: 578a6cecc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜 | 作成日時：2019年10月15日 13時
