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それからというもの副社長に教えることはなくなり
関わることもなくなった。
…嬉しいはずなのに、気付けば、副社長のデスクを見ている。
ふと一瞬目が合ったけど
なんだか気まずくて私から目を逸らした。
…あの夜、私は何を話したんだろ？
副社長の私に対する態度は変わらなかったけど
探り探りのような気がした。
広臣「 …青山ちゃん。ちょっと来て。」
「 …はい、なんでしょう」
広臣「 …俺についてきて。」
そう言われて着いていかないという訳にもいかず
女子社員達から、鋭い視線を浴びながらも
ついていくと
…向かった先は、私の隠れ家的な非常階段。
「 あの、何でここに？」
広臣「 …少し話そうと思ってさ。
…二週間経ったけど俺のことまだ嫌いか？」
「 …嫌いっていうか苦手です。
なんでも上から目線だし、俺様だし。」
広臣「 ふっ、俺はいつもそうなの。」
「 …私にだけですよね？
他の女子社員にしてるところ見たことありませんし。」
広臣「 …気にすんな。そう変わらねえよ。
なぁ、飯食いに行かね？今日の夜。親交ってことで」
「 …嫌です。」
広臣「 …副社長命令。絶対行かせるからな。」
剛典も連れて行こうっと。笑
巻き添えにしちゃうけど、私だけじゃ嫌だから。
広臣「 あっ、岩ちゃん誘うんじゃねえぞ。
2人だけだからな。強制。」
「 別に剛典いてもいいじゃないですか。」
広臣「 呼んでもいいけど、俺に連絡先教えてくれるならいいぞ？」
…それは嫌だ。
だったら2人でご飯の方がマシ。
「 …分かりました、2人で行きましょう。」
広臣「 …マジ？やった。
てかそんなに連絡先知られるのイヤ？」
「 嫌なものは嫌です。」
ハハッて笑われたけど、
前みたいに気にしてる様子はなく心の中で少しホッとした。
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リイ(プロフ) - 登坂マナさん» そうですね^^ ありがとうございます！ (2017年3月18日 8時) (
レス) id: c8bd898949 (このIDを非表示/違反報告)
登坂マナ - リイさん» 隆二くんと健ちゃんが好きなんですか？急に頼んですみませんでしたm(._.)m臣くんの小説書けるなんてスゴいですね！！これからも、応援しています＼(^o^)／ (2017年3月18日 6時) (レス) id: c118bf9795 (このIDを非表示/違反報告)
リイ(プロフ) - マリンさん» 私も見ました！あれたぶんフルでしたよね^^ (2017年3月17日 21時) (レス) id: c8bd898949 (このIDを非表示/違反報告)
マリン(プロフ) - けっこう長く歌ってくれて嬉しい^^*臣足クムのめっちゃ可愛い☆ (2017年3月17日 20時) (レス) id: 14ab9630db (このIDを非表示/違反報告)
マリン(プロフ) - Ｍステ見ました！ (2017年3月17日 20時) (レス) id: 14ab9630db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リイ
| 作成日時：2017年3月16日 16時
