龍神 1 ページ29
某日
小川「......なにしてんの」
「私は何もしてない」
小川「お前の後ろにいるやつに聞いてるんだよ。 なにそれ 生霊？」
「重みは感じる」
山崎「完全に取り憑かれてるじゃないっすかw」
「ザキくんバイバイ。頑張ってきてね」
山崎「ありがとーございます。また合宿ですぐ戻ってくるけど」
「その時までまたね だね」
高梨「...元稀に触れてあげな？笑」
「触れてあげた方がいいかなぁ」
高梨「うん。なんかツユの腰に回してる元稀の手、どんどん力入っていってる感じがするんだけど」
「そうだよ。あれ待って内臓でる？ えーろ、えーーーろ、死ぬ死ぬ」
ぺちぺちと手を叩くと 緩まる、腰に回っているえーろの腕。
小川「.......じゃあ行ってくるわ」
「はーい 楽しんで」
高梨「ばい」
「ばいば」
山崎「それじゃ 元稀さん先行ってますよ？」
永露「ん」
「......えーろみんな行ったんだけど」
永露「.......」
かれこれ数分後ろから抱きついているえーろだが、フロント(事務室の窓口)からすごい見られてることに気づけ。 苦笑いされてるよ。
どーしよーかなー
どうやったら離れるか考えながらえーろの頭を撫でる。
私の顔の真横に頭あるけど首痛くないのかなぁ...
永露「めっちゃ撫でてくれてる...」
「はやく離れろの意味を込めて」
永露「つゆも来てよ」
「私はお呼ばれされてません」
永露「俺がお呼ばれしてあげる」
「多分だけどあんたにそんな権力はない 待って待ってぎぶぎぶ 苦しい」
再度 力が増すえーろの腕。再度腕をはたく私。
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はみ(プロフ) - 卯月さん» えええええ嬉しすぎて昇天しそうです😇これからも応援してます🫶 (4月23日 8時) (
レス) id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - はみさん» はみさんコメントありがとうございます！喜んでいただけて嬉しいです🙈💕実は私もはみさんの作品をプリ小説の方で読ませてもらってます😆これからも応援よろしくお願いします！ (4月22日 13時) (レス) id: 335c7374d0 (このIDを非表示/違反報告)
はみ(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています！特に最新話(ページ29)最高すぎて🤦♀これからも更新楽しみにしています！ (4月22日 11時) (レス) @page29 id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月 | 作者ホームページ：https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
作成日時：2024年3月17日 16時
