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自己紹介をしよう 1 ページ22

エントリオ in応接室

近side


Vリーグファイナルが終わった。ありがたいことに優勝。
そしてもうすぐ黒鷲旗が始まる4月下旬。そして代表組が旅立つ少し前。

ウルフドッグス名古屋年上組の俺らはなんとなくソワソワしている。



傳田「あー...やっぱやめとく?」

椿山「いやいやいや....ここまできたんだからもうやるしかない」

山田「もう怖いからアナリスト契約もやめにする?」

近「絶対だめだろ 子供たち(9699)が反乱起こす」


「「「それは困る」」」



今日は、アナリストとして正式契約された永露(ながつゆ)Aの紹介動画を撮るらしく。

当の本人は多分忘れてる。

忘れてないといいけど...




ガチャッ


「おはよーございまーす」


傳田「ツユ来た。今日何するかわかってるよな??」


「 え、 はい。」



近「何その間!!」


「忘れてましたけど今思い出しました。大丈夫です」


近「大丈夫か...」

「ほんとうですよ」

椿山「何するか言ってみ?」




少しの沈黙、そしてツユが口を開く。


「.......あれですよね、あれ。あのー自己紹介的な」


山田「......うん 合ってる。合ってるけど!!笑」

傳田「いいか?まず口角上げる練習をしよう」

「やです。ありのままを見せましょう。」




ツユがバリアしてる。余程だ。


永露「ダメですよ皆さんあーだこーだ言っちゃ。いま ながつゆは眠いんです」



そこに入ってきたのは永露(えいろ)元稀。他の誰にも目もくれずツユのところへ。
ねぇそこ距離感バグってない?
普通そんなに肩寄せあってお喋りはしないんだよ??



「おはよえーろ」

永露「おはよ。何時に寝たの?」

「さっき」

永露「ん??なんだって?」




笑顔な永露が登場。絵文字にすると☺️←これ。
最後の疑問符多いよ。その顔で言われたら怖いよ。


近「いつの間に入ってきた...」

小川「だってやるんすよね 自己紹介動画みたいなの」

自己紹介をしよう 2→←Vリーグ優勝後 おまけ



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はみ(プロフ) - 卯月さん» えええええ嬉しすぎて昇天しそうです😇これからも応援してます🫶 (4月23日 8時) (レス) id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - はみさん» はみさんコメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです🙈💕実は私もはみさんの作品をプリ小説の方で読ませてもらってます😆これからも応援よろしくお願いします! (4月22日 13時) (レス) id: 335c7374d0 (このIDを非表示/違反報告)
はみ(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています!特に最新話(ページ29)最高すぎて🤦‍♀これからも更新楽しみにしています! (4月22日 11時) (レス) @page29 id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:卯月 | 作者ホームページ:https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==  
作成日時:2024年3月17日 16時

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