Vリーグ優勝後 おまけ ページ21
゜
コートにいる全員がキラキラで、
わたし、来季からあそこに入れるのだろうか... まぁベンチで延々と見てるだけだけど。
久々に肉眼で結構しっかりとバレーをしているところ見たら目がチカチカしたんだよな。照明のせいかな。
と、同時に、 そんなに長らくバレーから離れていたのかと思うようになる。
間接的に関わってきたわけでエントリオにいるといやでもバレーを見てるけど、
ぼーっと見てるだけだったから 自分、アナリスト務まるかこれ。
永露「支えてきてくれた全員へ感謝を伝えたいです。
1番近くで見守ってくれた人にこのメダルをかけてあげることができて嬉しいです」
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永露「ながつゆ!」
「んー?」
コートの中でわちゃわちゃしてるのを動画に撮りながら返事をする。
小川「来てきてきて!!」
「行かないよ笑」
永露「ながつゆー おいで」
重村「行ってきなよ」
「でも私まだ...」
私がいまどれだけ頑張って大きい声で喋っているかわかるだろうか。
私は今 広告フェンスというかなんていうんだろう、看板みたいな囲いみたいなところの外側にいる。
あやばいカツオと梨くん来ちゃった。
半ば無理やり引っ張られてなんとコートイン。視線が痛い。
「梨くんとりま戻っていいですか」
高梨「ダメです。元稀!!」
永露「はい、つゆ。ありがとう」
首元に少しの重みを感じて 見ると それはまぁキラキラしたメダル。
「え、!?」
永露「めっちゃびっくりしとるやんw つゆのおかげだよここまで来れたの」
「わたしなんもしてないよ?」
永露「自覚ないのか... まぁいっか笑」
「んふふ笑笑 おめでと〜」
永露「ん゛ッッ うん」
勝岡「元稀がw ツユを抱きしめたい気持ち必死に抑えてるw」
小川「Aが笑ってる!!写真撮って誰か!w」
高梨「(ちゃんとファンの目があるからあれ以上近づかないの偉いな...)」
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でも 普通に注目を浴びてしまったようで。
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はみ(プロフ) - 卯月さん» えええええ嬉しすぎて昇天しそうです😇これからも応援してます🫶 (4月23日 8時) (レス) id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - はみさん» はみさんコメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです🙈💕実は私もはみさんの作品をプリ小説の方で読ませてもらってます😆これからも応援よろしくお願いします! (4月22日 13時) (レス) id: 335c7374d0 (このIDを非表示/違反報告)
はみ(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています!特に最新話(ページ29)最高すぎて🤦♀これからも更新楽しみにしています! (4月22日 11時) (レス) @page29 id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卯月 | 作者ホームページ:https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
作成日時:2024年3月17日 16時