検索窓
今日:579 hit、昨日:594 hit、合計:39,361 hit

2人は気になる 2 ページ19



小川「Aは?」

「なにが???」


小川「東福岡行くって元稀が言った時どう思った?」

「あー...... そうだよねーって」

高梨「ほんとあっさりしてる...そこは変わんないのか...」

「違う方がよかった?笑 でも本音を言えば高校一緒が良かったよ?」



その言葉を聞いて俺と健太2人は『お!?』とさっきの興味津々さを取り戻す。



「ねぇどうせえーろにもなんか聞いてきたんでしょ?笑」

小川「まぁまぁ笑 いいじゃん」


高梨「聞かせてー!」



まるで子供のようにキャッキャする俺らを見て微笑むA。
毎回その笑顔でいてくれよ?

色々勝手に世間にAのこと出しちゃったけど(しかもYouTubeで)
実は結構不安なんだから。



「中学校の時は自分のバレーしてて、えーろのバレーは全然見てなかったってのもあるけど、

やっぱ春高じゃない?あの場所に一緒に行けたらなって思ったことあるし」



高梨「わざわざ県外選ばくてもよかったんじゃない?」


「私は、私を必要としてくれるところに行きたかったからね〜
おかげで女バレ、春高出場だよ?」




もし東九州龍谷でマネージャーやってなかったら
ここにはいないかもしれないって、正直嫌だな。



小川「元稀全然喋んねぇしさー 寂しかったー?とか離れたくなかったー?とか全部濁すし」

「あそうなんだ。でも言われたよ?行かないでーみたいなこと」

高梨「言われたんかいw」

「でも先に東福岡行くって言ったのはえーろだから
えーろにとやかく言われる筋合いないなーって思って笑」


高梨「こわ!こっわw」


小川「あいつさ 離れる時間が近づいてどんどん現実味を帯びてきたんだろーな」

高梨「ツユがいなくなるーって?」

小川「そうそう」

「「笑笑」」


「新幹線で行ったんだけどね?えーろずっと引っ付いてて1本あとのに乗ったの」

「「うわぁw」」


永露「...ここでも話しとる...」


「本人登場笑」

永露「しかもなに俺の話なの?」

小川「お前がさんざん濁すからもうAに直で聞いたわ」

永露「ちょ、w さいてーw」

「笑笑 いいじゃん減るもんじゃないし笑」



びっくりマークこそ付かないもののにこやかに笑うAを見れてご満悦な俺ら3人。
春だからこんなに笑ってるのか...?


あと俺の目と鼻の先にカツオと中野と市川いるの見えてる。
あとで写真と動画送ってもらお。

Vリーグ優勝後のTwitter→←2人は気になる 1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (68 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

はみ(プロフ) - 卯月さん» えええええ嬉しすぎて昇天しそうです😇これからも応援してます🫶 (4月23日 8時) (レス) id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - はみさん» はみさんコメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです🙈💕実は私もはみさんの作品をプリ小説の方で読ませてもらってます😆これからも応援よろしくお願いします! (4月22日 13時) (レス) id: 335c7374d0 (このIDを非表示/違反報告)
はみ(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています!特に最新話(ページ29)最高すぎて🤦‍♀これからも更新楽しみにしています! (4月22日 11時) (レス) @page29 id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作者ホームページ:https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==  
作成日時:2024年3月17日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。