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時系列関係なっしんぐ



ツユ姉が可愛いなんてとうの昔から知っていることで。



小川『本人に言いすぎるといつか嫌われるぞ』


そうよく言われるけど今のところ俺のことを嫌う素振りは見せてないからまだ大丈夫。
自分の気持ちって素直に伝えた方がええやん?


トモさんに『日頃の感謝しっかり伝えんとトモさんの方が嫌われますよ?』って言ったら
殴られた。解せない。



そんなこんなで俺はいま ツユ姉と買い物に来とるわけやけど...




『今1人?よかった一緒に__』

「ツレいるんで」


『ねぇ君芸能の仕事に興味無い?』

「ないです」





なんや隣歩いとる俺は空気かなんかか??ここにも(ほぼ)180cmの長身おるやん。
まさか見えんの...???




「私のどこがいいのかわかんない」



そんでツユ姉のほうは自分の顔鏡で見たことないんとちゃう?

口には出さないが、そう思えるくらい自分のことには意外に鈍い。



『自分のこと』には。








「はーーーい 中野倭 練習終了ーー」


中野「え゛ まだいけますってぇ!」



「ウソつかなーい これ以上やったら体壊すよー」



ん゛ー バレとる 腰いたい。でも変な動きしとらんのに...
まぁ押し通せばなんとかいけるか




中野「いけますぅー あと数本!」



顔の前で手を合わせて懇願する。
後輩が頑張っとるんやからこれくらい大目に見てほしいところ。



「お耳悪なったんかなー??今やめなかったらもし怪我しても
ここに置き去りにして鍵閉めるからね。 ほら腰」



中野「っ! はーい...」



無理だった。そんで腰が痛いこともちゃんとバレてる。



仕方なく片付けを始める。



「ん。えらい。さすが倭」


中野「えらい? ほんま?」


「ほんとほんと」




ツユ姉は可愛い。あと 少し、怖い。かもしれん。
なんやったっけ、飴と鞭的な?

そんで俺はちょろい。


だけど、



中野「ありがとぉツユ姉」

「んぇ? なにが?笑」




全部ひっくるめて俺の大好きなツユ姉やから、ずっとそのままでおってほしい。


﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋
普通に中野倭 沼深すぎるのでは..?


あ、今更ですがAちゃんはウルドから愛されてます

急募:あざといとは。→←振り回される。



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はみ(プロフ) - 卯月さん» えええええ嬉しすぎて昇天しそうです😇これからも応援してます🫶 (4月23日 8時) (レス) id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - はみさん» はみさんコメントありがとうございます!喜んでいただけて嬉しいです🙈💕実は私もはみさんの作品をプリ小説の方で読ませてもらってます😆これからも応援よろしくお願いします! (4月22日 13時) (レス) id: 335c7374d0 (このIDを非表示/違反報告)
はみ(プロフ) - 初コメ失礼します。いつも楽しく読ませていただいています!特に最新話(ページ29)最高すぎて🤦‍♀これからも更新楽しみにしています! (4月22日 11時) (レス) @page29 id: 4483766acc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:卯月 | 作者ホームページ:https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==  
作成日時:2024年3月17日 16時

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