青葉城西高校のマネージャーは。【川西太一】Vol.2

5話 一悶着。 ページ8

なんて世間話してたころ



及川「Aッッッッ！！！！！！！」


A「あぁ...これ怒ってる呼び方だ」
「うぇ〜まじ？？」

A「矢巾ァとりあえず洗ったスクイズだけでいいからカゴに入れて持ってきて」
矢「っっ、はい」



バスケ部マネとわかれてバレー部専用の体育館に戻る。
視線が痛いね。矢巾ごめん我慢して。


及「へぇ〜矢巾に手伝わせてんの？」


え...くっっろ...(モヤ) えぇぇぇええ？？？急にこんな洗脳かけます？びっくりよ。


矢「っ、いや、俺が勝手に手伝ってただけです」
及「...ふーん...まぁどうでもいいけど A、お前なにやってんの？」


松＆花がすっげぇ心配そうな顔してる… すみません...


A「えっと...なんかあった？」


といいながら周囲把握。あれなんかすすり泣きしてるやつ(黒角)がいる。
もう少し感情入れて泣いた方がいいと思うよ！！！演技派からのアドバイス！！！


及「なんで知らないフリするわけ！？備品室の中散らかしたのAでしょ？！」
岩「その後黒角が入って気づいたんだよ。お前黒角に擦り付けようとしてねぇ？」



なんっっっで！！！！私が！！！そんな典型的な悪女を装わないといけないんだよ！！！！
腹立つ！！！！てかやることしょうもないな！！


だがしかし、ここで叫び散らかしたら元も子もないので、ひっっしに抑える。抑えまくる。

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