青葉城西高校のマネージャーは。【川西太一】Vol.2

4話 部活。 ページ7

Aside


そんなこんなで放課後...＿＿＿


A「っっあいつどこ行きやがったァ......」


「！？！？！」


やっべ共有の水飲み場だったの忘れてた。すごい目でサッカー部見てきたHAHA✨


「A〜笑笑 スクイズ洗ってるんだよね...？スポドリの粉いれてるけどだいじょぶそー？？笑笑」


A「うわ最悪っーーー！！！」


バスケ部マネージャーの子と一緒に仕事しながら話してます。黒角どっか行きました。


矢巾「あっ 藤咲さんっ！！花巻さんのスクイズ置きっぱでしたよ！！あと黒角どこ行きました！？」

A「あたしゃ知らん」
矢「えー...」


「大変だなぁバレー部。あれでしょ？黒角財閥のオジョーサマでしょ？活発で社交的で良い噂はよく聞くけどそれだけじゃないらしいじゃん？」


おぉ、有力情報くるか？

てか矢巾お前良い奴だな…さりげなくスクイズ洗い手伝ってくれんのか…
あっちの片付けはいいのかい...？



「いやなんかホントかどうかは知らんけどうちの友達バイト終わりに歩いてたら及川岩泉、 そんで黒角3人でいたらしいよ？何喋ってたかは分かんなかったって言ってたけどなんか阿吽の2人、魂抜けてるみたいな顔してたって」



それって、もしかして異能をかけてたんじゃ、？ んん？？でも道端でする？普通。




「それでいやぁな噂立っててさ... なんか根も葉もない噂立たれちゃ困っちゃうよね〜私が言われてるわけじゃないのにいい気しないもんww でちょっとお嬢様のこと気にしてたんだけどさ、バレー部はそんなことないんだ？？」


A「最初は良かったけどね。やっぱ及川に気に入られたいってあるのかな」


洗脳かけられてるって知ってるけどそんなこと言えないし


矢「俺は多分同じ部活になんなくても嫌いになってます」


よっぽどだな...

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