検索窓
今日:25 hit、昨日:29 hit、合計:12,074 hit

20話 ページ23

太宰side



三木「...異能力 蘆間の幻影 悲しき曙


私たちとあなたはトモダチです。さぁトモダチにお話になってください。
あなたが今全ての人に秘密にしていることはなんですか?」


岩泉「........『黒角財閥はある人物を狙ってイマス お父サマが言っていました。」


「「「!!!」」」



岩泉「 誰かは知りまセン タダ、私をバレー部に所属させたということハ、

その人がバレー部員であることはタシカです。

藤咲A ジャマ、な者は、排除します」



Aちゃんを、殺す?



岩泉「シラトリザワの カワニシ、それも排除します。

そのために天宮紫、が、バレー部に 所属しました。


スベテハある人のため、ポートマフィアノフタリを殺す、タメ』」




三「........だそうです」

太「黒角梓、よく喋る女性だね」

三「経緯が凄いですね」

北「これを道端で....?」




Aちゃんの同級生であり、黒角の異能を受けた岩泉一。の、家の岩泉一の部屋。

何度か話は聞いたが本物をみたのは初めて。確かに何となく騙されそうな雰囲気...

真面目そうだからかな...

そんな岩泉君にかけられた洗脳を無効化。その後露風くんがさらに異能をかける。




ポートマフィア、川西部隊の1人三木露風。異能力『蘆間の幻影』

特定の人に新たな記憶を付け加える、あるいはその付け加えた記憶を消すことができる。

今岩泉君が言ったのは、黒角が岩泉君に放った言葉ということだろう。




三「北原、ちょっと寝かせとけ」
北「俺かよ。てか寝かせるって言うか気失わせるんだけどな」


一旦寝かせる白秋くんを確認したあと口を開く。




太「それで。2人ともしっかりと聞いたね?」

北「...はい。黒角財閥。矢張り繋がっていましたね天宮と」

太「今の話全部Aちゃんにするとしたら… 間違いなく太一君と一緒に黒角と天宮を
処理しにいくかもね」

三「あのお2人は最初からそうするおつもりでしょう」

太「だよねぇ笑 それじゃ帰るとしようか。2人ともお願い」



三「信仰の曙。記憶削除」
北「異能力『落葉松』」

21話→←19話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (59 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
223人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

卯月(プロフ) - かなたさん» コメントありがとうございます!引き続き応援よろしくお願いします! (3月28日 19時) (レス) id: eed1b0cce7 (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - いい内容ですね!見ていて飽きないです!ちょっとハラハラします!頑張って下さい! (3月14日 17時) (レス) @page20 id: 1e57ac3c79 (このIDを非表示/違反報告)
卯月(プロフ) - 比羅さん» コメントありがとうございます!応援よろしくお願いします! (10月30日 20時) (レス) id: cf5afd70b8 (このIDを非表示/違反報告)
比羅(プロフ) - 頑張ってください!! 応援してます。 (10月30日 17時) (レス) @page1 id: 68ad18c6c6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:卯月 | 作者ホームページ:https://instagram.com/uge__tsu04?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==  
作成日時:2023年10月29日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。