青葉城西高校のマネージャーは。【川西太一】Vol.2

9話 ページ12

松「あのなぁお前「わかった」 藤咲...」

A「片づけておくね」


にこり。と。今までのこと全く気にしてない顔で言う。


これで癪に障るのは黒角だろう。


A「花巻も松川も今日はもう上がりな？鍵閉めとくから。



あ、あと花巻ありがとね。助かった」







実際あまり気にしてないし、


これからのこと考えたいしひとりになりたい。






花「藤咲、俺らのことちゃんと頼れよ？」


松「おかしいのはあいつらだよな〜」



さすが松花コンビだなぁ…優しっっ





A「......ありがとう。...ほらほらーここ最終点検しとくから帰れ〜！！」



「「うぃーっすww」」






しん、となった体育館を確認して備品室へと足を運ぶ。



備品室の中を覗くとそれはまぁ凄かった。





A「流石にやりすぎだわ〜笑」


と、思いながらも というか 言いながらさっさと片付けを始める。


てか暑いな…6月も終わりだからな…



床にばらまかれた紙をガーッと集めて整えて...



うわ懐かし 私が1年の頃に初めて書いたスコアじゃんきったな！！




ガタンッッッ




A「...は？？」




ガチャンッ



A「は？？？？？？」

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