青葉城西高校のマネージャーは。【川西太一】Vol.2

8話 ページ11

及「っ、そうやって、＿＿＿」






上半身。すごく黒かったのに、今1回それが揺らいだ。



押して押して押しまくったらこれ洗脳解けちゃうのかな。




随分と脆い異能だな。





もちろん黒角もそれに気づいてる。



もしこのまま私が論破すればきっと及川も岩泉も洗脳が解ける。





それはちょっと困っちゃうよね。






及「っっ、いい加減っ、」



あ、ガチ怒だ。




何十センチも高い及川からぬっと手が伸びてくる。胸ぐら掴まれそ。


こういうのは裏でやるもんじゃない？





後輩がたくさんいるところでやることじゃなくない？





及川と岩泉の味方ってか？それもまた困るねぇ面白くない。









伸びてきた手は、寸でのところでとまる。







花「手ぇ出すのはダメだろ。及川」





A「花、」






花「今の今まで部活の記録つけて俺らのスクイズ洗って、

フツーに仕事してくれてただけじゃん。





そりゃ確かに備品室荒らされてたのは怒るだろうな。


でもあそこ俺ら選手は入んないだろ。荒らされ方がどんなもんか知らないけど


片づけりゃ済む話ならこんなところでギャーギャー騒ぐな」


あぁ忘れた。こいつ怒ると怖いんだった。



及「.......じゃ、この話終了。これでいいでしょ？


みんなちょっと早いけど部活終わりにしていいよ〜かいさーん！





A、備品室、綺麗にしとけよ」





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皆様こんばんは卯月です！！

1年間お疲れ様でした🙇🏻

そして『青葉城西のマネージャーは。』を読んでいただき本当にありがとうございます😊

大好きなハイキュー!!と文豪ストレイドッグスという作品のクロスオーバーを書けて、
皆さんの反応をいただけて嬉しいです🙈💕

この先の話展開は私も未知なので楽しんでくれるとありがたいです。

ではよいお年を〜👋🏻゛


2023年12月31日 卯月

9話→←7話 幹部なので、冷静に。

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