SSクラスとやらに挑みに行きました。

27ぅぃ ページ36

Aside

＿＿＿後日。


いやぁ、今教室入ろうとしてんだけどね？
ドアに黒板消しあるのバレバレだから。

棗｢.....どする？｣

『んー。後ろから入るか。』

あ、言い忘れてたけど普通の授業はSとSSで同じ教室ね。←(その方が都合いいんですごめんなさい)

ｶﾞﾗｯ

堂々と後ろから入って自分の席に座る。
良かった。机はまだ何もされてないみたい。

仕掛けたと思われる人達があっけらんとした顔でこっち見てくる。気まずっ←

とか思ってやることないしスマホで音楽でも聞こうとイヤホンを取り出そうとしたら数人がこっち近ずいてくる。棗側にも数人。

ﾓﾌﾞ｢ちょっと！あんたらでしょ？久佐見さんにカッターキャーしようとした奴！｣

いやしてないけどね。←

ﾓﾌﾞ｢俺、そういうの許せねーんだよね。しかもSSクラスの久佐見様だろ？どうせ嫉妬でもしてんだろ。SSに上がれたのも、なんか仕組んでんだろ？｣

仕組んでないですけど←
てか嫉妬してんの久佐見だろ←

そんな風に言いたい放題。え？そらるさん達はどうしたのかって？先生に呼び出されたらしいよ。多分久佐見側が仕掛けたんだろうね←

てかそろそろウザい。もう言い返してもいいよね？

『、、さっきから言いたい放題言ってくれるけどさぁ、あんたら私達がやったって証拠あるわけ？実際にその場にいたわけでもないくせに決めつけんなよ』

ﾓﾌﾞ｢.....っ！証拠ぐらいあるわよ！あんたの腕、傷跡残ってるじゃない！それに響さんがカッター持ってたって聞いたし！｣

証拠にナンナクネ？

棗｢......はっwあんたらほんと久佐見の思いどうりに操られてるよねwそんな風に人の話をホイホイ信じるから久佐見の手のひらで踊らされるんだろ？w.....確信も持たずにそうやってやるから後悔すんだろ｣

ｶﾞﾀｯと音を立てて椅子から立つ棗。私は黙って堂々と棗の後をついて行く。
モブらはこんなこと言われると思って無かったらしく、固まってる。

──中庭──

『んー！どうする？今から教室戻る訳にもいかんでしょ。もう1時間目始まってるし。』

棗｢サボろー。次の休み時間なったら戻ればいいやろ。っしっかし、本格的にいじめ始まってきたなぁ。今日か明日辺りリンチされんじゃね？｣

あー、確かになー。

『それはそれでいいっしょ。分かってたことだし。私は早く久佐見の件で録音したい』

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しばらく更新してなくてすんません！
ツイステ楽しい....( ◜௰◝ )

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