SSクラスとやらに挑みに行きました。

20ですのん ページ27

Aside

天｢ほんっと、最低｣

久｢だよねぇ。ｸﾞｽｯAちゃんと96ちゃん。ｸﾞｽｯそんなことするとｸﾞｽｯ思わなかったよォ｣

あぁ、やっぱりつっきぃもそっち側か、私の友情関係が音を立てて崩れ落ちる



＿＿＿っと思ったが。

天｢お前に言ってんだよ。久佐見。｣

久｢っえ？｣

......は？

天｢なに、Aちゃんと96ちゃんを裏切り者にでもするつもりだった？残念。俺の能力忘れた？｣

久｢っ！でっでも天月くんの能力って壁とかを透視して見る能力じゃぁ｣

天｢うん。それであってるよ。でもね、俺がいつ物だけを透視すると言った？俺、心だって透視して見えるんだよ。ただ物を透視するんじゃ、SSには居られないしね。｣

あぁ！そうか、つっきぃは久佐見の心を見て判断したのか！

壊れかけてた友情に、少し希望が見えた気がした。

坂｢俺もAちゃん達を信じる。今まで過ごしてきたけど、こんなことするようには思えねぇしな。｣

やばい、目からスポドリが←

そ｢俺もだな。申し訳ないけど、会って1週間も経ってないのに信じれるほど心綺麗じゃねぇんだ。それに、坂田の言った通り此奴らがそんなことするとは思えん。｣

目から全身の水分でそう。←
棗も下向いて震えちゃってるよ。←

久｢ちっ違うよ！本当にカッターキャーしようとしてきたんだよ！信じてよぉ！｣

ま｢そうです！きっとそらるさん達操られてるんですよ！惑わされないでください！｣

惑わされてんのはまふだよ←

そ｢惑わされてんのはお前らだ。いい加減目を覚ませ。｣

よく言ったぞそらる。←

う｢、、もういいです。行くぞ。｣

久佐見側の人達がこの教室を出てく。

坂｢......はぁ。｣

さかたんらしくないため息が零れる。

『ふふっさかたんらしくないよ？』

坂｢、、そやな！こんな時でも笑っとかんとな！｣

そう言って笑顔を見せる。

そ｢.........ってか止血。しなくていいの？｣

.........あ。←

棗｢ﾊｯそうや！止血！早くせんと！｣

坂｢俺がするわ。さっき情けないとこ見したしな。｣

さかたんに治療なんてできんの？←

天｢え、坂田できんの？｣

坂｢失礼やな！親が医者で小さい時から治療してるとこ見てたんや！｣

へー。以外←

そんなこと言ってるうちに治療が終わる。

天｢、、あのさ、96ちゃんとAちゃん。過去に何かあった？｣

--------ｷﾘﾄﾘ線--------
次で過去編とか言ったのに出てこなかったですね←
次回で出すのでお許しを←

過去編1(21)→←19とか言っちゃう←

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