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夢の中の君 ページ6

ポツンッ···

水の落ちる音が聞こえ目を開けると···
そこは真っ暗な場所で目の前には懐かしく愛おしい存在がいた

おそ松『···ロック···』

ロック『どうしたんだ?
まるで、居ない奴を見た様な顔だぞ?』

おそ松『ロック!!』

おそ松が近寄ろうとするとロックの後ろで何かが光そして···

バキィンッ!!

ロック『···!』

おそ松『···っあ!!
ロック!!』

駆け寄ろうとしても足が動かない
そして、月人達が現れロックの欠片を拾い上げ器に収め黒い雲に包まれ消えようとした時に器の中でロックの欠片がキラリと光消えてしまう

おそ松『あ···あ···
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』

絶望の悲鳴を上げて項垂れていると···

朝陽の光で目を覚ます

おそ松「···朝···
って事は···さっきのは···夢···なのか?」

起き上がりロックの部屋を見ると両腕が器の中にあり割れ口からはキラキラと透明な光が揺らめく

おそ松「···ロック···
もう一度···話したい···会いたい···」

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作者名:夢猫丸 2代目 x他1人 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年5月27日 23時

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