夢の中の君 ページ6
ポツンッ···
水の落ちる音が聞こえ目を開けると···
そこは真っ暗な場所で目の前には懐かしく愛おしい存在がいた
おそ松『···ロック···』
ロック『どうしたんだ?
まるで、居ない奴を見た様な顔だぞ?』
おそ松『ロック!!』
おそ松が近寄ろうとするとロックの後ろで何かが光そして···
バキィンッ!!
ロック『···!』
おそ松『···っあ!!
ロック!!』
駆け寄ろうとしても足が動かない
そして、月人達が現れロックの欠片を拾い上げ器に収め黒い雲に包まれ消えようとした時に器の中でロックの欠片がキラリと光消えてしまう
おそ松『あ···あ···
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!』
絶望の悲鳴を上げて項垂れていると···
朝陽の光で目を覚ます
おそ松「···朝···
って事は···さっきのは···夢···なのか?」
起き上がりロックの部屋を見ると両腕が器の中にあり割れ口からはキラキラと透明な光が揺らめく
おそ松「···ロック···
もう一度···話したい···会いたい···」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←欠片の回収
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ