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山「…小狐丸…」
『可愛い名前でしょ?小さい狐』
有「狐が見えんのか?」
そう言った大ちゃんにふっと笑いをこぼす
『そう思うでしょ?耳が生えた男だよ。しかも小さくないの大きいの』
なんだそれとこぼした大ちゃんは興味をなくしたのか私の刀を掴む
それは…へし切長谷部だ
あんまり変に扱うと機嫌悪くなるが見なかったことにしよう
『この子は踊るのが好きなの…紳士的で優雅な子。でも、お茶目で可愛いの。』
そう言いながら刀を撫でて目を閉じる
次に目を開けた時に私の目は赤く光った
涼ちゃんが目を見開く
あの時の光景が目に浮かんでいるのだろう
スっと手を差し出せばゆっくりと手を乗せてくれた
ニッと笑えば吸い込まれるような感覚に包まれた
次に目を開けると真っ白な空間
ではなく目を塞がれているのか目の前は真っ黒だった
?「…だーれだ」
『…長谷部だったら私びっくりするよ』
鶴「あんな真面目が主にやるわけないか。やったら驚きじゃのぉ」
あははははっと豪快に笑う
ふっと振り返れば鶴丸国永と
『…何をそんなに怒っているの長谷部』
少し嫌そうな顔をしたへし切長谷部が経っていた
そして私の右側には口をポカンと空けた涼ちゃんもいた
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佐々木(プロフ) - さえきちゃんさん» コメントありがとうございます!!今のところseason3を書こうか迷っているところです。Twitterでも書いたのですがとりあえず書いてみて考えます!!嬉しいご質問ありがとうございます^^* (2020年3月3日 7時) (レス) id: 470d094f3a (このIDを非表示/違反報告)
さえきちゃん - あの!これって青眼と戦いを終えたあと、番外編作って終わりですか?この作品大好きで、できればこれからもずっとこの作品をつくってほしいのですが… (2020年3月3日 3時) (レス) id: 9e1c7ca560 (このIDを非表示/違反報告)
佐々木(プロフ) - 零斗さん» いえいえ大丈夫です!!リクエストありがたいです^^*終わって欲しくないと思っていただけただけで十分です^^*ありがとうございます!! (2020年2月11日 15時) (レス) id: 470d094f3a (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - すぐに終わってほしくなくていっぱいリクエストしてしまっています。大好きなので。C10が。 (2020年2月10日 0時) (レス) id: 7b5b8e363e (このIDを非表示/違反報告)
零斗 - 佐々木さん» ありがとうございます。最後の方になってこんなにたくさんリクエストしてしまって少し申し訳ないです。迷惑になってないといいのですが。 (2020年2月9日 23時) (レス) id: 7b5b8e363e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐々木 | 作成日時:2020年1月19日 11時