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成長【nqrse】 ページ42




小さい頃良く遊んでいた男の子がいた。

その子は泣き虫で頼りなくって私の後ろについてまわっていたのをよく覚えている。

歳も5つぐらい年下の男の子だったからお姉ちゃんになれたようですごく楽しかった



「ま、待ってよ」


『なるちゃん!こっちこっち!』


「うん、!ッい"」


『?あ、またこけた!大丈夫?』


「うっ、うぅ、痛ぃよ、」


『大丈夫大丈夫。はい、おまじない。』



そう言っておでこにキスをする。
我ながら可愛いことをするなと今では思う。




「…きて!…起きてよAさん!」


『ん、なるちゃん、?なんで?』



目の前で怒ったような顔をしているなるせ。
先程見たなるちゃんより大分大きく大人になっている

夢だったのか



「もー、鍵あいてたし、俺が来なかったらここでまた寝てたでしょ〜!」


『あー、ごめん、。ていうかまた来てるし、
大学あるんだからそっちに集中しなって言ったでしょ』


「俺は大丈夫だから。
それより俺はAさんの役に立ちたいんですけどー」



あぁそうやってまたずるいことを言う。


…→←…



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こあら(プロフ) - 突然すみません。オタクくんでレビューからずっと応援となってますがデビューではないでしょうか (11月8日 6時) (レス) @page6 id: a957fb916b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Garden x他1人 | 作成日時:2023年9月8日 22時

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