【strm】色恋【短編集】

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…


『は、は？』



周りの見るとだるまがはにかんでいるだけの様子で誰かが私を好きと言った感じは無い。



drm｢ん？どないしたん？？｣


((ｼﾞｼﾞｯ

"焦ってて可愛いっ"



『ッ！？……は？なに、からかってんの？』


drm｢あ、おぉい！！なんで外すんよ！！｣


『今それか！？説明しろ！？』



そう言うと渋々口をとがらせ指をつんつんしながらポツポツと話し出す



drm｢……心の声が聞こえるイヤホン、デス。｣


『は、？舐めてんのか？』


drm｢いやほんまやって！！？｣



ん？待てよそれが本当やったらこいつずっと私の心の声聞いてた？？え？は？



drm｢やからAが俺の事めっちゃ好きなんも知ってる｣




『……殺せ。頼む。』



drm｢何言うとんねん、

俺も好き｣


『……ヤダ。』


drm｢ヤダちゃうやろ？｣



そう言いながら近ずいてくるだるま。

こいつはほんとに、ずるいヤツ。ほんと。



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