【strm】色恋【短編集】

常連さん【kzh】 ページ13

…

ビデオゲーム店でアルバイトしている女。それが私。
店長がおばさんでなんとなくというか、軽く働かせてもらっている。

今はゲームをダンボールからだし陳列している


((ﾄﾝﾄﾝ


｢お姉さん、お願いしてもいいすか、。｣


『…んっす。』



後ろから肩を叩かれ振り返ると常連のくずは??さん。
一度おすすめのゲーム教えてから何度かというか、来る度にこんなふうに聞いてくる。
付けていたヘッドホンを外しstaff onlyと書かれたドアを開け机に置いてあるゲームを取りに戻る。


、


『はい、コレ結構おすすめです。チョット怖いっすけど、
葛葉さんは好きそうですよ

私もこれやったんですけど、まぁ良かったです。』



kzh｢ん、ならそれにし…ます。｣



『…タメでいいですよ。』



喋りにくそうにそういう葛葉さん
人と関わることないのか？この人。



kzh｢…ッ！…ん。わかった。｣



感情分かりやす。なんて思いながらレジに向かった。


可愛いなんて、思ってないけどネ


…


たくさんのご評価！！！ありがとうございます！！！！



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