【あんスタ】化学教師の逆先先生２【男主】

天使の日໒꒱· ﾟ ページ6

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今日は愛しくてたまらない大天使夏目たんのお誕生日


日付けが変わるまでに夏目たんの祭壇を作り
日付けが変わったと同時に夏目たんにおめでとうと言う



こんなことが出来るのは家族の特権
夏目たん推しにはたまらんだろう



さらに夏目たんを寝かしつけ寝顔を見る
毎日してることだけど幸せすぎる





そして今は朝
夏目たんを起こさなければいけない時間


ずっと寝顔を眺めていたいけど
出勤しないといけないから心を鬼にして起こす





『夏目、起きて。朝だよ』



夏目「んん……にいさん…？」



『おはよう。よく寝てたね』






ああもうめちゃくちゃ可愛い…
今日はこんなに可愛い天使が産まれた日…涙出そう





『机の上にプレゼント置いておいたから見てね
行ってきます』



夏目「ありがとウ。行ってらっしゃイ」





俺こそありがとうだよ
お兄ちゃん今日も頑張るね






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とまあいつも通りの朝だったわけですよ
なのに目の前にいる天使は何やら不服そう






『どうしたの？』



夏目「どうしたもこうしたもないヨ！
何なノあのプレゼント」



『足りなかった？また増えるから今はあれで我慢して…』



夏目「そういう意味じゃなイ！」






怒ってるのも可愛いけどどうしちゃったの夏目たん


猫の威嚇を連想させる怒り方をしている夏目たん
撫でたいけどそんなことしたらキレるし嫌われる


我慢我慢……

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