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A(こんな時間に、誰？)
由美【Aー！もう部屋？寝てる？ごめんーふっかさんと設楽さん達とずっと飲んでたらあっという間にこんな時間になってるの気付いて今部屋に来たとこー A大丈夫だった？高田さん】
A「…(笑)なんだあ、しっかり満喫してたんじゃん(笑)しかもふっかさんって(笑)めっちゃ仲良し」
A【楽しめたみたいで良かったね！私は大丈夫だったよ！翔太君や蓮君が相手してくれた(笑)。由美も早くお風呂入ってきなね！明日朝寝坊しないようにね。】
由美【それなら良かったー！しかも何？翔太君？蓮君？どんだけ距離縮まってんのよ(笑)】
A【お互い様だよ(笑)じゃ、また明日ゆっくり話そ。おやすみ】
由美【はいはーい！おやすみー】
Aがテーブルにスマホを置くと
更にブブッ
A(もう、早くお風呂入んなって！(笑))
画面をタップすると
A(あ、蓮君)
目黒【そろそろ寝るところかな？もう寝ちゃってるかな？眠れてたらいいんだけど。もし不安になったら、俺の部屋Aちゃんの上の階だから、1611で部屋の電話からかけてもいいし。LINE電話してもいいから。我慢だけはしないでね。】
A(…どこまでも紳士。大介君もそうだけど優しすぎて、時々夢なんじゃないかって錯覚に陥る。私なんかの為に。本当ありがとう)
A【お風呂上がって、今由美からやっと連絡がきたところ(笑) 蓮君のお陰でぐっすり眠れそうだよ。不安な気持ちが全部飛んでっちゃった。ありがとう。】
目黒【ならよかった。じゃ、また明日の朝バイキングでね。寝坊しないように(笑)】
A【寝坊は大丈夫！早起きには自信があるから(笑)】
目黒【(笑)よく出来ました】
A【でた、お父さん(笑)】
目黒【じゃあね、Aちゃん。おやすみ】
A【おやすみなさい】
Aはスマホをまたテーブルに置き、しばらくぼーっとしていた。
A(そろそろ、寝よう。明日朝7時半か朝食。さすがにすっぴんってわけにはいかないから、6時半にはアラームしてっと。)
Aはベッドに移動し、アラームを確認してそのまま意識を失ったように眠っていた。
目黒(Aちゃん…佐久間君とどうなるんだろう…)
目黒はベランダで星を見ながらボッーとそんな事を考えていた。
目黒(やべぇ、こんな時間か。あっという間に時間経ってたな。早く風呂入って寝よ)
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
