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佐久間(なんていいながら、実は俺の方がバックバク(笑))
佐久間「はい！チーズ！」
パシャパシャパシャ
A「ねっ！(笑)また連写？絶対変な顔になってるー(笑)」
佐久間「いーの！変な顔も全部俺は欲しいの！」
A「変な趣味〜」
Aはほっぺを膨らませる
佐久間「あ、またそんな可愛い顔して、チューするぞ」
そういって、軽く唇にキスを落とした。
A「ちょ、もーぉ！ずるい〜」
Aはまたほっぺを膨らませる
佐久間「あはっ！もうずっとチューするぞ！」
A「もう、ダメ〜！いーから写真見せてよ〜」
佐久間「あー誤魔化してるぅ〜照れてるとこがまたかーいんだよぉー」
A「もーお家いかないからね！」
佐久間「え〜それはやだぁ〜ヤダヤダ〜」
A「だだっ子になってもだめぇー！」
佐久間「もう意地悪しないからぁ〜うち来てね」
A「…いい子にしてたらね(笑)」
Aはにこにこしながら、スマホを取りだし景色の写真を撮りだした。
佐久間「はーい！」
パシャ
Aがシャッター音に反応し振り向く
佐久間はAの横顔の写真を撮っていた
佐久間「よし！推しのAの写真ゲット！」
佐久間は画面を見ながらニヤニヤしている
A「あ、今私撮った？」
佐久間「うん。撮った(笑)待ち受けにしよっかなぁ〜」
Aは自分のスマホを佐久間に向けてパシャリ
佐久間「ぬぉ？！」
A「ふふ、私もゲット！」
佐久間「えー今絶対ダメな顔してたァ〜」
A「いーの！その素な感じがいーの！」
佐久間「アイドルの素を撮るなんて！めっちゃレアだぞ！(笑)」
A「可愛いー大ちゃん」
Aは愛おしい顔で画面を見つめる
佐久間「もうさ、めっちゃ好きじゃん俺の事(笑)」
Aは顔を上げ「うん。そうだよ」
佐久間「やばっ(笑)キュンだ」
それからしばらくふざけないながら写真を撮りあったり、2人で撮ったり
あっという間に時間は過ぎていった。
A「あ…そろそろ帰らないと…」
佐久間「わーもうこんな時間！早っ」
A「…何かごめんね。普通だったらさ、時間なんて気にしなくていいのにね。。」
Aは急に申し訳なさそうに佐久間を見る。
佐久間「何が？」
A「子供いるから…自分の自由な時間って限られてるから…」
佐久間「そんなんさー、みんなそれぞれっしょ！俺だって仕事不規則だから休みも時間もバラバラだし。今日だって朝から今までずっと俺に時間くれたじゃん」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
