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佐久間は目を瞑り可愛くあーんの体制をつくる
A「もーしょうがないなぁ！子供が1人増えたみたい(笑)。はい、どーぞ！」
Aはケタケタ笑いながら唐揚げを箸で掴んで佐久間の口元へ運ぶ。
佐久間「おっ！まじ最高〜！」
A「あはっ！良かった〜」
佐久間「唐揚げもめっちゃうまい！！」
A「も？って、まだ唐揚げしか食べてないじゃん(笑)」
佐久間は首を左右に振り
指をAの唇に当てる
佐久間「ここが1番で、唐揚げ2番(笑)」
Aはまた更に顔がかぁーと熱くなる
佐久間「ははははっ！もーさー茹でタコみたい(笑)。可愛いすぎてやばいわーははっ」
A「んーもぉ！ほんとからかい過ぎ！もーしないもん！」
佐久間「え？ごめんっ！て！もうしないなんて言わないで〜やだー」
A「じゃぁ、もう人で遊ばないで！！」
Aはプクッとほっぺを膨らませた。
佐久間「もう意地悪しないから、またキスしてね」
A「…あのさぁ、ストレートすぎて返答に困るんですけど…(笑)」
佐久間「だって、そう言わないとわからないじゃん？」
A「そ、そうだけどさ…恥ずかしくならない？…」
佐久間「なんでぇ？だって好きなんだからキスいっぱいしたいし、イチャイチャしたいもんー」
A「イチャイチャ…って(笑)」
佐久間「…ダメ？」
A「…ダメじゃないけど…(照)」
佐久間「良かった！これからたくさんしよーね(笑)」
A「…ほら！次何食べる？」
佐久間「あー話はぐらかしたァ〜」
A「もう、恥ずかしくて無理(笑)これ以上言わないで(笑)」
佐久間「ちぇっ…」
拗ねてみせる
A「あ、ごめん…大介君…そういうつもりじゃ…。ほんとに恥ずかしくって… 嫌じゃないよ？」
佐久間は様子を伺いながら上目遣いでAを見上げる。
A「私も大介君と…その、イチャイチャしたい…です」
佐久間「にゃはっ！！ やったね！！」
A「あー！試したでしょぉ？？」
佐久間「にゃんのことぉ〜？。じゃ、これからいっぱいしようねっ！ じゃ、おにぎり食べるぅー」
佐久間は無邪気に子供のようにおにぎりにかぶりつく。
A「もーこぼすから！ほら、ちゃんと包んで！」
佐久間「はーい！ママ〜(笑)」
A「ほんっと、うちの子よりも子供(笑)」
佐久間「しっかりお世話してね！」
A「調子いーんだから(笑)」
佐久間「にゃはっ」
この先に何が起きるかなんて想像すらできない幸せな2人であった。
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
