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A「…私はさ、大介君よりもうんと歳も上だし、…子供が2人もいる…。そのことがこれから大介君の重荷になるんじゃないかとか、嫌になっちゃうんじゃないとか…。それに…子供達にも正直何て話していいのか、軽蔑されるんじゃないかとか…凄い色んな事考えちゃって、怖くなって不安になって。気持ちを伝えることで、今のこの幸せが壊れていくんじゃないかって。ずっと悩んで…結局答え出なくて…」
佐久間「…うん。きっとさ、俺がAに気持ちを伝えたら色々考えちゃうんだろうなって思ってた。
…正直Aちゃんの子供達が俺を受け入れてくれるかっていうのは分からないけど…分からないけどさ！やっぱり好きな人が大切にしてる家族は大事にしたいし、好きになりたいって思う。例え時間かかってでも絶対に気持ちは伝えていきたいって思うんだ！だからAちゃんが苦しくなることはしたくない。ゆっくりでいいからさ！俺を受け入れてくれたら嬉しいって思う！」
A「…大介君…」
佐久間「たくさん悩んでくれたんだよね？俺のために。それにさ、、好きって言ってくれたから！それだけで十分だよ！だからさ、Aちゃんの気持ちが楽になるまでゆっくり俺たちなりの進み方でさ！これから一緒にいたい…。だから俺だけを見て欲しい…っす(照)」
A「…ありがとう。…ちゃんと話してよかった。気持ちが少し楽になった。わたしも大介君とこれからもずっと一緒にいたい。」
佐久間「あー恥〜っ(笑)めっちゃ今俺顔真っ赤でしょ？(笑)」
A「あはっ、真っ赤(笑)。…でもあたしもだよ(笑)」
佐久間「あはっ！ほんとだ！可愛い！」
A「もー！もっと恥ずかしくなるからっ！」
佐久間「まじで好き！Aちゃん！」
佐久間は真っ赤な顔をしながら笑顔で言う
A「私も、めっちゃ好き(笑)」
佐久間「やべー山に向かって叫びてぇ〜！！！」
A「それはやめて(笑)」
佐久間「いつか、いつかさ、Aちゃんの家族と一緒にここに来れたらいいな。」
A「…え？ここに？(笑)」
佐久間「うん、そう！そしたら言うんだ！君達のママに、好きって伝えた場所なんだよって！」
A「ふふっ、恥ずかしいよ(笑)」
佐久間「自慢しちゃうね！君達の素敵なママを俺が一生守って行くって決めた特別な場所なんだよって！」
A(こんな優しい人…好きになって本当に良かった)
A「そんな日がいつか来たらいいな…」
佐久間「来るよ、絶対に！」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
