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佐久間【俺は全然へーきだよ！普段寝れる時はめっちゃ遅くまで寝てるし(笑)こーゆー時くらいは張り切らせてよ(笑)】
A【じゃ、お言葉に甘えてお迎えよろしくお願いします。今日は早く寝てね。私も早めに寝る！】
佐久間【うん！そーしよ！じゃ明日ね。おやすみ！】
A【明日ね。おやすみ。】
佐久間(くぅぉーーー！！やべー楽しみすぎて眠れなそー遠足の前の日超えだー)
A(さて、ある程度今日のうちに準備しちゃおうっと！)
翌朝〜
無事に子供たちを見送り、自分の準備に取り掛かる。
A(山だしな〜今日はさすがにワンピースって訳にはいかないしなぁ。確か、サロペットが…あった！ )
黒のサロペットに、淡いピンクのインナーを合わせた。
A(なんかメンバーカラーがピンクって聞いちゃったら何となーくピンク入れなくちゃーって思っちゃう自分が恥ずかしい(笑))
それに黒のキャップを合わせてっと。なるべく顔は見えない方が何かといいもんね！
A「えっと、あとは全部詰めたし…保冷剤保冷剤！」
時計の針が7時40分を指す
ブブッ
A「あ！大介君かな」
佐久間【おはよーん！あと5分位で着きそうなんだけど、8時に来てくれればいーよー！慌てないでね！駐車場でまってるね】
佐久間は張り切りすぎて早くに出発してしまい既にAの家の近くのコンビニで飲み物を買いながら、LINEを打っていた
A(え？もう着くの？早っ(笑)。良かった準備早めにしておいて！)
A【おはよう！私も準備終わってるからこれから家でるねー！】
佐久間(わー！まじか！嬉しいなー早く準備してくれてたんだ。さ、俺も行くぞー)
Aが家を出て歩いていると、見覚えのある車が横を通り過ぎていった。
A「…ん？大介君かな」
その車はTSUTAYAの駐車場に入っていった。
Aは早歩きで向かう
佐久間が駐車スペースに車を停めシートベルトを外し、スマホをポケットから出そうとしていると
窓をコンコンと叩く音
ビックリして振り向くと
底にはキャップを被って、ニコッと微笑むAが手を振っていた。
佐久間(なにぃー、今日はまた雰囲気いつもと違くて可愛すぎるじゃん〜やべーキュンがとまらねーぇ！)
佐久間は平常心を装い少し窓を開ける
佐久間「乗って」
助手席を指さし合図する。
朝早いこともあって、まだ駐車場はガラガラ
急いでAは反対側に回り助手席のドアを開ける
Aが席に座りドアを閉めると
A「おはよっ」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
