Second chance at life 3 (ページ24)

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佐久間【うーん。5時起きかなぁ〜】

A【朝早いじゃん。ご飯もう頼んだ？お風呂沸かしてある？】

佐久間【ご飯頼んだよ！お風呂はこれから沸かすー】

A【私とLINEしてるよりも明日の準備した方がいいよー。睡眠時間減っちゃうよ】

佐久間【大丈夫だよー！ご飯もう少しで届くし、その間にお風呂溜めるしー。それにさ、Aちゃんと話したいから、これが1番効率がいいの！】

A(…大介君…)

Aは胸がきゅとした。

A【うん。じゃ、ご飯届くまでね。】

佐久間【うん！】

A(か、可愛い…。なんて思ってしまう…(照))

ピーンポーン

佐久間「あ、もう来ちゃった。はいはーい」

佐久間(言いたくないな…行ったら終わっちゃうな)

A【ちゃんとご飯きたら教えてね！食べながらとかダメだからね！】

佐久間(…ぅっ。読まれてる…)

佐久間【…届いちゃいました。カレー】

A【良かった！じゃ、ちゃんと食べてお風呂入ってね。おやすみ！】

佐久間【うん、わかったよー。てか、展開早くない？(笑)おやすみって】

A【だってさ、なかなか終われないじゃん。だからひとまとめにしてみた】

A(…あたしだって、もっと話してたいけど明日大介君早いんだもん。無理だよ…)

佐久間【(笑)ほんとオモロっ。わかりましたァーじゃまた明日LINEするね？それでいーですか？(笑)】

A【(笑)はい。大丈夫です！じゃ早く寝てね。また明日ね】

佐久間【はーい！おやすみー！また明日ね！】

佐久間(あ〜ほんとは声聞きたい〜、どんどん欲張りになるなぁー俺〜やばーい)

A(…ふぅ、大丈夫かな？大介君、ご飯ちゃんといつも食べられてるのかなぁ。男の人の一人暮らし、不規則な仕事じゃ、なかなか自炊は無理だよね。体が心配だよ。。土曜日何か作って行こうかな。)

佐久間(もし、ここにAちゃんが来て、そのキッチンで料理なんかしちゃって〜！あーヤバすぎだろ〜妄想が止まらん(笑))

佐久間「やべっ！まじで早く食べて風呂入ろっ！」

佐久間(早く土曜日来ないかなぁ〜)

A(…最近毎日大介君と連絡取ってるよなぁ。生活の一部になりつつあるよね。。これがもし無くなったら？ずっとこのままでいられるとは限らないんだよね。これ以上になるか、これ以下になるか…。あー、もうやっぱりわかんない。欲張りになっていく自分が怖い…)

A「あーだめだ！寝よ！」

Aは自分に言い聞かせるように、声を出しベッドに横になった。