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佐久間【夜、またLINEしても大丈夫？】
A【お疲れ様。よくわかったね(笑)今着替え終わったところ！私もねずっと話したかったから、夜全部終わったらLINEするね】
佐久間(わっ！返信きた！話したかった…うー嬉しい。しかも着替え終わったとこ？やべ！想像しちゃうじゃーん(////))
Aはいつものルーティンが終わり、ソファーへドサッと身を委ねる。
A「はぁ〜終わった〜」
スマホを手にする。
ドキドキしながら佐久間のアイコンをタップする
A【お疲れ様！今全部終わったところ。大介君はもうお家かな？】
ブブッ
佐久間は待ってましたとばかりにLINEを開く
佐久間【お疲れー！うん。もう俺もぜーんぶ終わってツナとシャチと遊んでた(笑)。Aちゃんは疲れてない？大丈夫？】
A(はやっ(笑)…心配してるよね？この感じ)
A【うん。大丈夫だよ！ あのさ、蓮君から聞いてると思うんだけどね。大介君が帰ったあと、高田さんと色々あったこと。ごめんねすぐに大介君に伝えなくて。心配するかなって思っちゃって。】
佐久間【うん、聞いたよ蓮から。めっちゃムカついたしめちゃくちゃ心配した。もしその時聞いてたら俺絶対高田んとこ行ってた。あーなんで俺いなかったんだろって後悔もした。】
A【だよね。ごめんね。でもあの時大介君に言ったら来てくれる気がして、仕事あるのに。だから言えなくて。ほんとごめんなさい】
佐久間【うん。そうだと思った。Aちゃんのことだから色々先読みしてんだろうなって。それと、蓮も言ってたけどやっぱりさその事伝えるってことは思い出さなきゃいけないってことじゃん？それはさせたくないって。俺もそう思った。だから蓮からちゃんと聞けて良かったと思う。】
A【ありがとう。蓮君も凄く気を使ってくれて。でも大介君とちゃんと話せてなんか安心した(笑)】
佐久間【そっか！なら良かった！でもさ、すげー辛かったと思うからさ。また急に気持ちがキツくなったら、そん時はちゃんと俺に言ってね。】
A【はい。ありがとね大介君。】
佐久間【(笑)なんかさ、彼氏っぽい言い方してね？俺(笑)】
A【確かに(笑)】
佐久間【ほんとはさー、土曜日まで延期してるのさー期間短縮して、今顔みて話したいもん】
A【急に子供っぽくなっちゃったね(笑)】
佐久間【だってさーそんな事あって傍にいられなくてさ。そりゃ今すぐ会いに行きたくなるよぉ】
A【ありがとっ。でも土曜日にね！】
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
