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佐久間【またLINEするね！おやすみ】
A(大介君…。どうしよう、返信…まだあのこと蓮君話してないもんね。なんか隠してるみたいで嫌だな。)
悩んでいると。
ブブッ
今度は目黒からのLINEが届く。
タップすると
目黒【こんばんは。お疲れ様でした。無事に帰れたかな
？ 腕さ、気が付かなくてごめん。痛みは？ Aちゃん、隠そうとしてたでしょ？俺が変な責任感感じちゃうんじゃないかって。】
A(…さすがだなぁ。蓮君は…どこまでもエスパーだよ)
A【こんばんは。お疲れ様。昨日はありがとう。蓮君はほんとに何でもお見通しだね(笑)腕は大丈夫。ほら明日仕事だから職場ですぐ診てもらえるし。だから心配しないで！】
目黒【明日ちゃんと診てもらってね。仕事に支障がでなけらばいいけど、無理してない？Aちゃんのことだからさ。】
A【ほんとに、へーき！家事もなん楽こなせたし！】
目黒【わかった。じゃ明日結果報告はちゃんとしてね】
A【はい(笑)】
目黒【明日さ、佐久間君と仕事一緒なんだ。その時に話していいかな？高田さんのこと】
A【うん。実はいまさっき大介君からLINEきたんだけど、返信出来なくて悩んでたところ。】
目黒【Aちゃんからは言わなくていいからね。あんなの思い出す必要ないから。俺がちゃんと説明しておくから安心して。】
A【ありがとね。蓮君も疲れ出ると思うから今日はゆっくり休んでね。】
目黒【ありがとう(笑)それはお互い様だけどね。じゃ、また明日諸々報告も含めて連絡するね。おやすみ】
A【おやすみなさい。】
A(大介君にはいいかな…返信しなくて。返信いいって書いてあったし。蓮君が話してたからの方がいいよね。)
スマホをそのまま閉じ、そのまま寝室に向った。
佐久間(…返信いいとか言っちゃったものの。やっぱり既読ついてて返信ないのはつらいわ〜。まあ、疲れてるしまた明日ゆっくり連絡すればいいか！)
翌日〜
Aは職場に出勤すると同時に整形外科のDrを訪ね、お昼の時に診察をお願いした。
由美「Aほんと腕へーきなの？仕事できる？」
A「大丈夫だよー！もう先生にアポとったし(笑)重たいものもたなければ全然へーき！」
由美「無理しないでよ！あーほんとむっかつくわーあいつ！よくもうちのエースを負傷させてくれたよ！絶対バチ当たるね！」
A「ははっ。これを機にもう懲りてくれればいいね」
由美「ほんっと、甘いなぁ〜」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
