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A(もう、気持ちが追いつかないーあたし、どーしちゃってんの？こんな若い男の子達にドキドキしっぱなしで！いい歳して何照れちゃってんのよ！！蓮君は優しさで一緒にいてくれてるだけなんだから！そーだよ、大介君に返信しなくちゃ！)
目黒「…クッ…あははははっ」
A「…へ？え？」
目黒「Aちゃん…顔…混乱中？ふっははっ」
A「…そ、そりゃぁ、混乱もしますよ〜もう色んな事が怒起こりすぎて…感情が…」
目黒「ふふっ。そういうとこだよね。佐久間君が目が離せないのは…」
A「え？」
目黒「Aちゃんってさ、不思議と目が離せないっていうか。そこが魅力の1つなんだと思うけど。でも…さ、気を付けないと、もしさ佐久間君と付き合ったとして…」
A「！！ちょ、まだそんな…！」
目黒「…じゃあ、もしもね？もしも佐久間君がAちゃんの彼氏になって、他にもAちゃんを好きな人がいて…そしたらさ、佐久間君はずっと不安で心配なわけじゃない？気持ちが他の人にいっちゃうんじゃないかって？」
A「そ、そんなことあるわけないよ！絶対！しかも、まだ大介君と…付き合うとか、そういうのじゃないし…」
目黒「それはさAちゃんが気付いてないだけで、たくさんいると思うよ。だから佐久間君と付き合うって決めたら、佐久間君だけに目を向けてあげないと、佐久間君もそのAちゃんの事を好きな人も辛い思いすることになっちゃうからさ。」
A「…」
目黒「あ、Aちゃんが悪いって言ってるんじゃないよ。自分じゃ気付いてない魅力が色んな人を引き寄せてるってことだけは心の片隅に置いといて(笑)ごめん、そんな困らせるつもりはないからね。自分の気持ちに素直にね。」
A「…はい。肝に銘じます」
目黒「あははっ。ならOK」
A「…なんか、蓮君って何かの教祖？」
目黒「はははっ。ほんと面白いねAちゃん。メンバーと一緒にいる時くらい楽しいよ(笑)」
A「それは、褒められてる？(笑)」
目黒「もちろん！ なんかさ飲み物飲む？」
A「うん」
目黒「…うん。じゃまってて！下から持ってくるから！鍵だけちゃんと閉めといて！戻ってきたら…あ、そうだ、そしたらLINE教えて？着いたらLINEで知らせるから」
A「あ、うん。」
Aは目黒とLINE交換をするためスマホを開く
A「あ、そうだ。大介君に返信しないと」
目黒「あ、それ大事だね。じゃQR読んだらゆっくり返信してて」
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作者名：FlowerDream | 作成日時：2024年3月26日 22時
